2018年6月25日月曜日

2018年6月21日、22日 梅雨の八丈島カンパチ パパズイン/勢寿丸[柳 賢太郎]


2018621日~22日の2日間で梅雨前線の影響で大荒れの八丈島でカンパチジギングを行ってきました。

621日(小潮)
予定では羽田空港730発 1便の飛行機にて八丈入り、その後1000頃より釣り開始というスケジュールでした。しかし、羽田を離陸した飛行機は、八丈空港への着陸を試みるも強風の為、着陸出来ずに羽田へ引き返すという事態に。

諦めの悪い私達は、すぐに2便へ乗り換えて、この日2度目のフライトにてようやく八丈へ到着。

パパズインにて支度を済ませ、港に着いた頃には既に1500近く。
日没までの3時間足らずの釣行を余儀なくされます。

この日は朝から15m以上の南西の風が吹き荒れており、島の西側は波が4m近い状況。当初は西側の港、八重根港より出船する船を予定でしたが、出船中止となり、急遽東側の神湊漁港に移動していた勢寿丸さんにてお世話になることになりました。

機転を利かせて船をおさえて頂いたパパズインに感謝です。

エリアは限られており、風裏となる島の北東~東側を攻めます。
潮は2枚潮で底潮が全く流れず、上潮だけが流れる食わせにくい状況が続きます。
全員バイトがないまま時間だけが過ぎていきます。

水深は100m~150m。小移動を繰り返しながら、地形と反応を打っていきます。
波が高いうえに潮が悪く、タックルバランスを合わせるのに時間が掛かりました。
アイアンウィルIWPS-595PFSTELLA SW18000HG2枚潮で生じたラインのたるみをしっかり取りながらジグへ入力し、かつ適度なラインスラックによりワンピッチワンジャークによって安定性のあるスライドダートアクションが繰り返されることがロッドを通じて感じ取れました。

この手応えを信じてジャークし続けると、待望の引っ手繰るバイト。
アワセを入れると、若干ドラグセッティングが緩かった為に出されてしまうドラグ。
ファイト中にドラグを締め上がってきた魚は本命のカンパチ。


ヒットジグはディープローバー310g シャイニンググロー



未計測ながら推定78kgのヒレナガカンパチ。
サイズの割りには良く引いた魚でした。
底から10m程でのヒット。ヒレナガカンパチの根への執着心は強くヒット直後の引きはこのサイズでもスリリングです。

この日は日没寸前に小型のカンパチを1尾追加し終了となりました。


622日(小潮)
2日目はAM500前に出航します。



帰りの飛行機が2便 昼過ぎの出発となる為、AM10時には帰港する予定です。
移動を差し引くと正味4時間程度の釣りとなる為、集中力MAXで挑みます。

昨日より風、波が収まりましたが、風表である南西~西側には行けない状況は変わりません。
この日は島の南東方向 石積沖や小岩戸沖を小移動しながら地形と反応を叩きます。

朝マズメ、下げ潮の時間帯はなかなかヒットに結び付けることが出来ません。
潮が変わる8時頃、ようやく八丈島初参戦のNatureBoys フィールドアドバイザー庵原氏にヒットします。



スローピッチ専用設計の鉄ジグ「SPINRIDER DEEP360g」のロングフォールで喰わせ、狙い通りテールフックにフッキングしていたカンパチがランディングされます。





種子島や小笠原など数々の遠征経験のある庵原氏ですが、八丈島の記念すべき1尾はサイズ関係なく嬉しい様子でした。

フォールで喰わせたこの魚をヒントに、私はフォールアクションに特化したプロト300gにルアーチェンジします。

ショートジャークで瞬発的に入力させつつも自走距離は抑え気味のスライド。
そしてステイからの数㎝のフォールアクションを同じリズムで繰り返します。

すると海底から6シャクリでドスン!!という強烈なバイト。
身体が反応し、フッキングを決めるた瞬間にロッドが海面に引き込まれます。
グリップエンドを即座に腹にあてアイアンウィルをフルベンドさせ少しでもリールを巻きます。初期ドラグは約11kg。ロッドをため込むことでドラグが出ていくことを防ぎます。
水深100mボトム近くでのヒット、白熱する根際の攻防。



根ずれをなんとか回避することが出来き、カンパチも観念したのか中層からは頭を上げた状態で上がってきます。


ヒットルアー 鉄ジグプロト300g(シャイニンググロー)
ロッド IRONWILL IWPS-595+PF
ライン FishingFighters WILD EIGHT Casting PE #4


ヒレナガカンパチ12.7kg 
正直15kg越えだと思っていた為、予想より小さかったのですが、八丈島のカンパチは喜びもひとしおです。

その後は、フォールでのパターンを掴んだ庵原氏が1尾カンパチを追加。


自身が開発に携わった「SPINRIDER DEEP360g」
ラインはPE4~5号、アグレッシブなスピード感のあるスローピッチスタイルで八丈カンパチを攻略。



AM900
この魚で沖上がりとなり港へ帰港となりました。

この日、パパ大津留氏は、アカイカによる泳がせ釣りのガイドに出ており、後に話を聞くと25㎏級が2本上がったとの事でした。

いつの日か、八丈島で、ジグにてこのクラスを釣り上げたいものです。

柳 タックル
スピニングタックル
RODKIDUPPERS IWPS-595+PF
REELSHIMANO STELLA18000HG
PE LINEFishingFighters AIR BRAID WILD EIGHT Casting PE #4
LEADERFLUORO  #80

ベイトタックル
RODKIDUPPERS IWPS-585BW+PF6月発売予定グリップ脱着仕様)
REELSOM BLUE HEAVEN L120Hi/L
PE LINEFishingFighters AIR BRAID WILD EIGHT Vertical PE #4
LEADERFLUORO 80lb

JIGKIDUPPERS DEEP ROBBER 310g~500g
NatureBoys Wiggle Rider 300gProto

ディープローバー製品情報
http://www.e-natureboys.com/products/ironjig/DEEPROBBER.html

IRONWILL製品情報
http://www.e-natureboys.com/products/JIGGINGRODS/IRONWILL.html

アシストライン:FishingFighters MARINE BLACK  KC#60
金属パーツ:FishingFighters 鉄腕BBスイベル#4、鉄腕スプリットリング#7.5 、鉄腕WDリング#4.0

FishingFighters製品情報
https://my.ebook5.net/bigoceancatalog2FF/DmC3aI/?_ga=2.43811493.1462561775.1515381376-1145759062.1471843271

庵原氏タックル
ROD:58ML58M
REEL:中型レバードラグベイトリール
JIGNatureBoys  SPINRIDER DEEP250g/360
(スーパーグローストライプ)(サイドエッジグロー)
PE LINEFishingFighters AIR BRAID WILD EIGHT Vertical PE #4
LEADERFLUORO 60lb

アシストライン:FighingFighters MARINE BLACK フロントPC#25 リア KC#25
金属パーツ:FighingFightes 鉄腕スプリットリング ハイテナシティ#5.5 
鉄腕WDリング#5.0

スピンライダーディープ製品情報
http://www.e-natureboys.com/products/ironjig/SpinRiderDeep.html

パパズイン
http://www.papasinn.com/

(柳 賢太郎)

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