2020年 クロマグロジギング実績/BlueFinTunaJigging in Hokkaido IRONWILL585BW,634B[お客様、三浦様]


近年、ストロングスタイルでのクロマグロジギングにおいて、ジギングロッド・IRONWILLシリーズの有効性が見直されています。

北海道・道南の「つり具 天狗屋石川新道店」様に勤務されている三浦様にお話を聞き、2020年のクロマグロIRONWILL実績をまとめました。



2021年シーズンに向けて、釣行予定を組まれているジガーの皆様の参考になれば幸いです。

IRONWILL 585BW、595は、2021年3月〜4月発売予定、予約受付中です!

ぜひ、つり具天狗屋石川新道店様にご来店のうえご相談ください!

https://www.tengu-ya.co.jp/h-ishikawa


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【2020/07/15 三浦様・クロマグロ Bluefintuna IRONWILL585BW】

7/15(水)、今季2回目のクロマグロ狙いの釣行。

船中5人での釣果は計10尾!

三浦の釣果は今季初物を含め船中最多の計6尾





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【2020/07/22 三浦様・クロマグロ 60kg含み2尾 Bluefintuna IRONWILL585BW】

7/22(水)、今季3回目のクロマグロ狙いの釣行。

船中5人での釣果はジギングで4匹とキャスティングで1匹の計5匹!

三浦の釣果は船中最大サイズの60キロ級を頭に計2匹

不運にもスレ掛かりだったので想定外のファイトタイムを要しましたが、同船していた釣り仲間からの「心あたたまるヤジ(応援)」と自身の「頑固な意地」で、自己最大記録を更新することができました。




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【2020/07/29 三浦様・クロマグロ Bluefintuna IRONWILL585BW】

7/29(水)、今季4回目のクロマグロ狙いの釣行。

船中4人での釣果はジギングで6匹と電動ジギングで2匹の計8匹!

三浦の釣果は船中最大サイズの70キロ級、160センチ越えを頭に計2匹

前回に続いて今回の釣行でも自身に「ビッグワン」がヒット。

2週連続で自己最大記録を更新することができました。

ファイトタイムは約30分。タックルは下記に記載。

・ロッド~N社/アイアンウィル.パワーフラップ.IWPS-585BW+PF

・リール~A社/マーフィックス.N4-RH

・PEライン~M社/アバニジギング10×10マックスパワーPE×8 6号

・ショックリーダー~G社/ディーフロン船ハリス 30号

・フック~S社/クダコ#5/0




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【2020/08/6 三浦様・クロマグロ 40kg含み1尾 Bluefintuna IRONWILL585BW】

8/6(木)、今季5回目のクロマグロ狙いの釣行。

船中6人での釣果は計5.5匹で三浦の釣果は1匹!

※表記上の0.5匹というのは、残り10メートルでサメに喰われた魚体の為。

今回の釣行では30~40キロのレギュラーサイズが中心でした。




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【2020/08/26 三浦様・クロマグロ 80kg含み4尾 Bluefintuna IRONWILL585BW】

8/26(水)、今季8回目のクロマグロ狙いの釣行。

当日の松前沖はイカを捕食している高活性な黒物の魚群が回遊しており、久しぶりの好釣果に恵まれクロマグロジギングを満喫。

※40~60キロ級の良型が主体で30キロ以下の小型は皆無でした。

船中4人での釣果は計8匹!バラシも各自で1~2匹ずつあり。

三浦の釣果は船中最大サイズの80キロ級、170センチ近くを頭に計4匹


先月の60キロ級と70キロ級から約1ヶ月しか経過していませんが、今回の釣行でも再び自己最大記録を更新することができました。

PE5号使用でファイトタイムは約20分。タックルは下記に記載。

ロッド N社/アイアンウィル.IWPS-585BW+PF

リール A社/マーフィックス.N4-RH(自作、鹿角ハンドルノブ)

PEライン M社/アバニジギング10×10マックスパワーPE×8-5号

ショックリーダー G社/ディーフロン船ハリス-28号

フック G社/南方強者28号を使用した自作









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【2020/09/30 三浦様・クロマグロ 40kg含み3尾 Bluefintuna IRONWILL585BW】

9/30(水)、今季12回目のクロマグロ狙いの釣行。

最近は不調が続いていた同海域の釣況。

当日の松前沖はホッケとイワシを捕食している高活性な魚群が回遊しており、9/10(木)以来となる久々の釣果に恵まれました。

型は~40キロ級のレギュラーサイズが中心で丸々と肥えた良好の魚体です。

50キロ越えの大型と30キロ以下の小物は皆無でした。

船中5人での釣果は計5匹で三浦の釣果は計3匹

ポイントは清部沖~江良沖(水深140~150メートル)で、当日のヒットレンジは水深100~130メートルと深棚。







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【2020/10/21 三浦様・クロマグロ 40kg含み3尾 Bluefintuna IRONWILL585BW】


10/21(水)、今季14回目の釣行。

当日の松前沖はイカとホッケを捕食した高活性な魚群が回遊。

ポイントは清部沖~茂草沖~静浦沖。(水深130~150メートル)

投入時のフリーフォールでのヒットが多く、回収時のタダ巻きでのヒットも・・・。

ジグさえ合っていればクロマグロが勝手に喰ってくるという釣況


自身のジグを選んで喰ってきてるのでは


というような錯覚さえ感じました。

型は丸々と肥えた30~40キロのレギュラーサイズが中心で小型が少々のみ混じった。

船中4人での釣果は計8匹。三浦の釣果は計3尾


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【2020/10/28 三浦様・クロマグロ Bluefintuna IRONWILL585BW】

10/28(水)、今季15回目となるクロマグロ狙いの釣行。

約1週間前の前回釣行時(10/21)とは真逆の状況でした。

クロマグロという魚は天使にも悪魔にも豹変するのか?とさえ思いました。

(自身には女性の心理とクロマグロの機嫌はわかりません・・・)

当日の松前沖(原口沖~江良沖~清部沖~茂草沖~静浦沖)は、「上潮と下潮が異なる二枚潮、魚探への反応は極僅か、超低活性」

という激渋の釣況。

釣れない釣りを嫌がらず、ボウズになることも恐れず、人並み以上の強靭なメンタル⁉

で攻め続けましたが・・・結果は玉砕そして沈黙その後は爆睡‼

船中5人での釣果は「ノーバイト、ノーバラシ、ノーヒット」という完璧な船中全員計0匹。

海というか自然が相手の釣りでは避けては通れない仕方の無い事ですが、釣れない釣行が続いても修行と精進あるのみ!

10/29(木)、悪天候で時化の為、釣行中止。




<三浦様ロッドインプレッション>

キャスティングタックルについては多種多様な物がありますが、クロマグロ専用のジギングロッドに関しては無いです。

自分を含め多くの方々は大物対応や遠征対応のジギングロッドを流用しているのが現状。

2020年、三浦使用のタックル

・ロッド~N社/アイアンウィルIWPS-585BW+PF、IWPS-634BSF

・リール~A社/マーフィックスN4-RH

・PEライン~M社/アバニジギング10×10マックスパワーPE×8、6号、5号

・ショックリーダー~D社/ディーフロン船ハリス、30号、28号

・アシストフック~G社/南方強者28号


●ジギングタックル

クロマグロジギングに対応可能なジギングロッドは意外に種類が少ないです。

具体的な数値で言うと、最大ドラグ10キロ~、PE6号~8号クラス、ジグ300グラム対応。

今季ヒットしていたサイズを基準に考えると、最低でも上記ぐらいのパワーのあるロッドが必要。

自分は「柔よく剛を制す」的なファイトスタイルの為、パワー重視でありながらも硬すぎず粘り強さを兼ね備えたロッドが好み。

スピニングかベイトかは長所短所ありますが好みで良いと思います。

初心者~上級者を問わずにオススメなのはN社の「アイアンウィル」です。(585B、527B、595、536)

自身のクロマグロジギングはこのロッド無しでは成立しません‼

585Bと634Bを所有しており、PE6号とPE5号を巻いたリールをセットしてます。

今季は585Bをメインタックルで使用して、3度の自己最大記録を更新し、最大で80キロ級をキャッチしましたが、ファイト時には不安は一切無かったです。


リールに関しては最適な物が揃っている為、具体的な銘柄は省略いたします。

PEラインの使用号数は5号~8号という方々が多いのでは?

今季ヒットしていたサイズを基準に考えると、現状では6号がベストバランスだと思います。

●アシストフック

自分は「掛け重視」のスタイルの為、フックのセッティングは前後に各1本が基本。

フロント1本やリア1本のセッティングに対して、前後に各1本のセッティングは、掛かりは良いのですがスレ掛かりのリスクが少々高まるのも事実です。

逆にフロント1本やリア1本のセッティングは、スレ掛かりのリスクがほとんど無くなる反面、バイトしても掛からないという状況が連発することも・・・。

「クロマグロは出来る限り掛けたいが、スレ掛かりは可能な限り回避したい」

この相反する悩みに対して、色々と試行錯誤しているのが現状です。

今季の7月下旬以降はG社の南方強者で自作したアシストフックを使用。

他のフックに比べて鈎先角度が内向きに設定されていますが掛かりは良好で、高負荷フルドラグのファイトでも伸ばされず、スレ掛かりも現在のところ1度もありません。

●ヒットジグ

今までヒットジグの銘柄を非公表にしていた理由ですが、4年前から暗中模索の状況下で開拓が進んだクロマグロジギングは、未知の分野で不確定要素が強く、自身の経験値を上げる為、場数を踏む必要があり、偶然で釣れたのか必然で釣れたかを見極める為、数シーズンの釣行を要したからです。

人並み以上の釣行回数で相応数のクロマグロと対峙してきて、徐々に解明されたことがある反面、不明確なことが現在もあります。

今後もシーズンを通しての釣行を継続し、場数を踏むことでしか答えは出せません。

同海域で定番のジグはN社の鉄ジグです。(ウイグルライダー、カレントライダー、ディープローバー、他)

鉄素材という特性から、スピニングタックルや電動タックルとの相性が良いです。

●当たりダナについて

船長の指示ダナを守ることが重要となりますが、最初は指示ダナ前後30mほどを幅広く探り、1尾上がってタナが絞れてきたら指示ダナ前後に絞ると良いと思います。

今季はシーズン前半の上ノ国、松前沖ではイカパターンなどで100m〜50m、

シーズン後半にはホッケパターンで100〜120mなどに推移しました。


●最後に

クロマグロジギングは、大型魚を相手にするため準備、タックル作り、仕掛け作り、体作り、最後までやり切る精神力などすべての面において心構えが必要です。

魚、船長、他のアングラーのためにも中途半端な心構えや準備で挑むのは避けた方が良いと思います。


以上、三浦様レポートより抜粋いたしました。

2020年の素晴らしい戦歴ありがとうございます!

ぜひ、つり具天狗屋石川新道店様にご来店のうえご相談ください!

https://www.tengu-ya.co.jp/h-ishikawa








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