2022年 待望のシーズンを迎えたサクラマスジギング。
今期も多くの方より鉄ジグでの釣果報告を頂いております。
数多くある鉄ジグシリーズの中でも、サクラマスの実績が高い機種は3種
ウィグルライダー100g~130g
タイニーローバー110g~130g
基本的には、これらの機種でサクラマスを狙う層、30m~90mをカバー出来ます。
下の表は、この3種類のジグの特性を比格したものです。
潮を掴み、スライド幅が狭くジャークした後に即沈下するタイニーローバー
対極にあるのが、潮抜けが良く、横方向へスライドし、沈下までの浮遊時間が長いウィグルライダー
そして、その中間に位置するスイムライダーショート
この3機種をローテーションすることで、よりその日のヒットパターンに合わせられるようになりました。
特にサクラマスは、ジャークとジャークの間にヒットすることが多く、その間をどれくらい取るかが
重要となります。間が少なく、縦方向への上げを重視した釣りか、間を長く取るかで
大きく釣果が変わることが多いと思います。
ここで言う間とは、ジャーク間の浮遊~沈下のことです。
ぜひ、この「鉄ジグ3種のローテーション」にて、価値ある1尾を手にして頂ければと思います。
ROD:IRONFLICK,IFLB-6702QD
:IRONFLICK,IFLB-6902ND
REEL:シマノオシアコンクエスト301HG
:シマノオシアコンクエストCT301HG
LINE:AIRBRAID WILDEIGHT VerticalPE PE 0.8号
LEADER:Floro#4.0~5.0
HOOK:IRONHOOK フロント/シングルIHSS-1/0 リア/ツインIHST-1/0
IFLB-6702QDは青森県尻屋崎沖や、岩手県綾里崎沖など、レンジが50m以深のマスジギングを想定したモデルです。120g~150g前後のジグを使用する状況で、深場や潮流が速いときでもしっかりとジグを動かし続けられるティプからベリー部の反発力のある1本。しかし、柔軟性が特長のこのシリーズは、掛けてからもバットまで曲げ込む事で、ショックを吸収し、安心して大物ともやり取りできます。
IFLB-6902NDは、岩手県大船渡周辺の湾口~岩手県綾里崎沖をイメージしており、岩手県サクラマスジギングの先駆者である広進丸 川畑船長の意見を取り入れたモデル。「正に柔よく剛を制す」といった表現が適したロッド。80g~130g前後のジグに適しており、平均的な40~60mラインはもちろん、シーズン後半の水深20m前後でのバイトも弾かず深いフッキングを約束する。15kgを超えるキングサーモンの実績も記憶に新しい。
IRONFLICK製品情報
http://www.e-natureboys.com/products/JIGGINGRODS/IRONFLICK.html
フィールドアドバイバー 岡本 崇サクラマスまとめ
http://natureboysgirls.blogspot.com/2021/01/2021.html
<スイムライダーショートサクラマスカラー>
SwimRiderShort製品情報
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