玄界灘ヒラマサ×スイムバード150gグローヘッド[お客様]





玄界灘に釣行されたお客様・河本直樹様より、素晴らしい釣果レポートをいただきましたのでご紹介させていただきます。以下、レポートです。

3度目の玄界灘挑戦(2016年10月) 
4年前よりオホーツク海をメインに鉄ジグでブリジギングを楽しんでいましたが、昨年よりヒラマサ狙いで福岡の玄界灘まで遠征するようになりました。

1度目の挑戦は、2015年12月で完敗でした。2度目の挑戦は2016年4月、幸運にもキャスティングで人生初のヒラマサを、しかも10キロサイズを釣ることが出来たため、3度目の挑戦となる今回は、鉄ジグでヒラマサを釣り上げることが一つの目標でした。 


玄界灘用に準備した鉄ジグは、スイムバード150g、170g、220gを中心に、カラーは、地元オホーツク海でも実績の高いナクイグローやグローヘッドを揃えました。

腕力のない自分が、ヒラマサが好むシャープでキビキビとしたジグの動きを出すためには、ロッドは、3パワーのIRONBOW613をメインとし、ジグは、比重の軽い鉄ジグの中でも、特に回頭性能の良い、フロントウエイトのスイムバードが最適であると考えました。 

10月15日、福岡でも人気の武蔵丸に乗船。
強風のためハードなドテラ釣りとなりました。
ジグを数回落とすとラインが斜めに出すぎるため、宮本船長のアドバイスに従い、2〜3回で回収を繰り返すジギングに徹しましたが、潮自体は速くないため、軽いスイムバード150gが使え、疲れることなくジギングが行えました。 

朝からポイントを数回移動後、水深61mの岩礁ポイントで、スイムバード150gグローヘッドに、この日初めてのアタリがあり、その瞬間からヒラマサと分かる強烈な引きとの戦いになりました。

バットパワーのあるIRONBOW613にPE4号ドラグ設定8キロでしたので、強烈な引きにも、のされることなくファイトすることができ、最後まで主導権をヒラマサに与えることなくランディングすることが出来ました。 


釣り上げたヒラマサは、4月の10キロにも負けない体長でしたが、ナツマサのようなスリムな体型であったため、残念ながら10キロには及びませんでした。しかし、初心者の自分には十分過ぎるサイズで、しかも、宮本船長が、一眼レフカメラで非常に綺麗な写真まで撮って頂き、今回もメモリアルな釣行となりました。

同行した仲間には高級魚のマハタ、キジハタなども顔を見せてくれました。














その後、短い時間でしたが時合いが続き、良型のスマカツオやヒラマサを追加することができました。今回、強風でしたが潮は非常に緩い状況でしたので、比重の軽い鉄ジグの優位性を十分に発揮できたと思います。今後も鉄ジグに拘り、ジギングを楽しんでいこうと思います。


タックルDATA
ジグ:鉄ジグ スイムバード150gグローヘッド
ロッド:NB アイアンボウ613
リール:ツインパワーSW8000PG(14000XG替えスプール)
ライン:ウルトラキャストマンフルドラグ4号
リーダー:シーガープレミアムマックス80lb
スプリットリング:鉄腕#7.5
アシストフック:バンフックBBSアシスト#5/0

(河本 直樹)








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