2012年9月26日水曜日

パパ大津留氏の八丈島ディープ攻略!  [山本貴正]


3日間に渡り、パパ大津留氏のジギングスタイル、とりわけ八丈島でのディープエリアを
中心としたジギングを撮影してきた。
その3日間のレポートである。





実釣1日目。
この日は朝4時に出船してポイントに暗いうちに入り、スローを中心とした組み立てで釣りを開始する。
潮は1ノット程度で底は取れるが何もあたらない。200m〜350mを探るも全く反応が無い。
オナガダイ、メダイを中心とした攻略を行うが不発に終わる。



実釣2日目
前日入ったポイントを諦め小島の沖200m台からスタートする。
昨日と違い反応は適度にあるが口を使わない。600gプロトを駆使して攻め続ける。
船長も「良い反応で口使うと思うけどなぁ〜」とぼやく。10時頃まで無反応。
そんな中、海面では多くの水鳥が騒ぎ始め、よく見るとカツオがバンバン飛んでいる。
そして、260mラインにひときわ大きな反応があり船長がこれはいけるだろうと判断し、
直ぐにジグを投入。もうそろそろ着底というときに、
パパ「何かジグを追っかけてるかもしれないな」と。
着底して直ぐに早巻きで10m近く巻き上げ、ワンピッチを入れると竿が大きく曲がった。

いきなりのヒット!
終始にこやかだったパパの表情が険しくなり、相手が相当デカイ事が伺える。




しばらくボトム近辺で緊張感あふれるやり取りが続き、ある程度ボトムをきった所で解説を始めてくれた。
そして、水面に姿を現したのが24kgもの大物。





八丈島で20kgオーバーは近年難しいとの事で、さすがのパパもうれしそう。
私も船長も大喜び。撮影を手短に終え、先ほどの260mラインの反応を見るとまだ有るのでもう一度ジグを入れると連続ヒット!今度はあまり大きくない。
と思ったらスミヤキ。正式名所はクロシビカマス。





駿河湾で何度も太刀魚の外道で釣った事はあるが、ここまでデカイのは見たことが無かった。
スミヤキを嫌い別の180mラインに反応があったのでそこを攻めるがまたしてもスミヤキ。
その後反応が無くなりこの日は終了となる。



実釣3日目
前日のポイントに迷わず行くも潮があまり流れておらず、反応も薄い。
周りのポイントから叩いていくも反応が無く、昨日の260mにジグを入れるも・・・
スミヤキ、スミヤキと続き断念。
浅い場所でカンパチをやろうと言う船長の提案でスロー中心でカンパチを狙うが、
小型がじゃれ付くだけで期待するサイズはあがらない。
小島周りのポイントを一通り攻め、最後に攻めたのが一の瀬。
取材前日に私が19kgのヒラマサを釣ったポイント。良い感じに潮が流れている。




「細かいのがじゃれ付くなぁ〜」
の言葉通りに1kg前後のショゴを掛ける。
1匹掛けてしまうと警戒したのか全く反応が無くなってしまった。
ここで、実釣終了となった。




今回、3日間パパの釣りを見学させていただいたが、一言で言うと物凄く基本的な事の積み重ねであることが良く解った。
その基本とは、「休まずシャクる事」である。疲れてもシャクリ続ける事で魚とのコンタクトの確立をあげていた。
そして、夏の八丈島は魚影こそ薄く(居なくなる訳ではない)なるが一発大物の魅力がある島であることが再認識できた。
私自身春先の一番釣りやすい時期にしか来島したことが無く、正直戸惑いを感じていたが、パパの一言
「やり続ければ必ず報われる」と言う言葉を信じでトロフィーを物にすることが出来た。

関東から一番近い遠征フィールドで、テクニカルになりつつある八丈島であるが、
訪れたことの無い方は是非一度行ってみてはいかがでしょうか?
そう簡単に釣れないからこそ面白い。それが八丈島の魅力である。










長時間撮影した動画を、約10分に集約しました。
http://www.youtube.com/watch?v=uejVvc6hJ7c&list=UUW6zAgC8lTtZDTEOGW1Ua9g&index=2&feature=plcp




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