11月20日(日)中潮。
18日の釣行から中一日で再び、秋田の地へ引き込まれました。
AM4:30出港。
この日は10時くらいから風が強くなる予報だった為、早めの出船となりました。能代港を通過すると「船酔い」というトラウマを若干持ちつつも、やはりコンディションの良い鰤が狙えると思うとワクワク感が勝ってしまうのが釣りの性ですね。
ポイントに到着後、まだ太陽が昇りきらない薄暗い中、ジギングスタートです。
2日前との状況の違いを調べる為、好調だったスイムライダーショート175gからスタート。
最初のポイントで立て続けに釣れるが30分ほどでバイトも遠のき、釣れるサイズも下がる一方でした。
続いてチョイスしたのはスイムライダー200g(グローヘッド・シャイニンググロー)。
シャクる幅を大きくと取り、スラッグを多く出しスライドさせるイメージです。
20回転くらいで、明らかにジグが魚に持ち上げられている感覚が幾度も伝わってきます。
そして、明確なバイトと共にアイアンレンジが真下に引き込まれます。
上がって来たのは5キロほどのワラサでした。
そのポイントでは魚は浮き気味でバイトがあると間違いなく下あご、または外掛かりにフックアップしていました。
カレントライダーやスイムバードでの横引きでも反応は良かったです。
時刻は10時を回ったころにドラマ魚はやってきました!!
右舷側にいた三浦氏に待望のビッグバイトが訪れたのです。
明らかに今までとは違う引きが、見ているだけで伝わってきます。
必然と船中全員が三浦氏を取り囲みます。
10分ほどでしょうか?ようやく姿を見せた魚体は明らかな巨大な鰤。
私は目を疑いました。デカい。まるでラグビーボールの形をした大鰤が船内へと上げられる瞬間でした。
ランディングした瞬間、三浦氏は両手を高々と挙げ、喜びを表します!!。
そこにフィールドレポートでもお馴染の小野田氏が三浦氏に抱き付き、喜びを皆で感じることが出来ました、。本当に心からおめでとうございます!!
三浦氏は2016年9月に岩手県で開催されたジギング大会でも断トツの成績で優勝した実力者で、東北を代表するオフショアアングラーの1人です。
そのような凄腕アングラーに鉄ジグが支持され、とても光栄に思いました。
陸上計測後14.63kg
〈三浦氏タックルデーター〉
ロッド
MC works/RF651LR
リール
ステラ14000XG
(潮流により8000スプール 14000スプールを使い分ける)
ライン
PE3号 フロロリーダー50lb
ジグ
鉄ジグ スイムライダー200gグローヘッド
〈佐藤タックルデーター〉
ロッド
NatureBoysアイアンレンジ IRNB663ND
リール
ステラSW8000HG
ライン
PE 3号 フロロリーダー10号
メタルジグ
鉄ジグ スイムライダーショート175g(グローヘッド)(イカナゴ)205g(ナクイグロー)
スイムバード170g(シャイニンググロー)
アクセサリー
フィッシングファイターズ 鉄腕スプリットリング♯6.5
鉄腕WDソリッドリング♯5.5
フック
ネイチャーボーイズ アイアンフックST3/0
タックル2
ロッド
NatureBoys アイアンレンジIRNB663QD
リール
ステラSW8000HG
ライン
PE 3号、リーダー:フロロ50LB
メタルジグ
鉄ジグ カレントライダー180g(アルミシルバー)
アクセサリー
フィッシングファイターズ 鉄腕スプリットリング♯7.5
鉄腕WDソリッドリング♯5.5
フック
ネイチャーボーイズ アイアンフックSS4/0
〈能代港ジギング遊漁船紹介〉
くろまつ丸
三男坊丸
盛竜丸
八竜丸
日和丸
ブラックフィン
(五十音順)
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