青森 下北半島サクラマスvs Newアイアンフリックアグレッシブ64シリーズ フィールドテスト2025年3月末【庵原英晃】

 


 静岡のフィールドスタッフ庵原です。

毎年恒例の青森へサクラマスを狙いに行ってきました。今回は横浜市のエブアンドフローさんの釣行会に参加させていただき、青森県尻屋崎港の尻屋丸 川島船長にお世話になりました。

サクラマスの状況を知り尽くしている柳氏に最近の釣果を聞くと、例年と比較しサクラマスの数が少ないそうです。前日の釣果はなんと船中0匹・・・。かなり厳しい状況であることはわかっていたので1匹釣れればいいなと思いながらのぞみました。狙う水深は70mから50mなどの中層を狙います。川島船長は細かく魚の層をアナウンスしていただけるので集中力が保てます。開始してしばらくしてから60mでヒット!

サクラマスの引きです。慎重にやり取りしてなんとか船中1匹目をランディング(きゃっつ)。

 




 今回このサクラマスをヒットさせた時に使用したロッドは現在テスト中のアイアンフリックアグレッシブ64シリーズのプロトタイプとスピンライダーディープ220gの組み合わせです。64シリーズは、すでに発売中のアグレッシブ510シリーズのロッドレングスが長いタイプです。アグレッシブの510シリーズはロッドレングスを短く設定することによりジグへの操作感を持たせ、ミノーを操るかのように動かし魚をかけるイメージのロッドです。 ご使用いただいているユーザー様はもうご存じかと思いますが、ジグウエイトが重くなり水深が深くなっても操作感がとても良いことを実感されていると思います。ロッドレングスを長くすると、どのようなロッドでもジグへの操作感が難しくなりロッドが勝手にジグを動かす様になってしまいます。

64シリーズは操作感が下がらないようなロッドセッティングを目指しスローロッドのなかでもより攻撃的な攻めのロッドを目指しています。

対象魚もサクラマスのみならずライトジギング、レイクジギングからカンパチ、マグロまで狙えるようなロッドです。ジグの操作幅も増え、船下に魚が走った場合の対処などに有利になるので510シリーズに64シリーズを加えることにより魚へのアプローチ方法が増え魚のヒット率が上がります。もうしばらくお待ちください。



そしてまもなくして柳氏も貴重なサクラマスをゲット。さすがです、しかもナイスサイズの2.5kg!



アイアンフレックアグレッシブ5100Tとダイビングバード180g レモンチャートグローベリー!ダイビングバードはサイズの良いサクラマスがヒットしますね。アグレッシブとダイビングバードの組み合わせはジグへの初速があがりサクラマスへのアピールが大きくお勧めです。


その後、エブアンドフローのお客様達もタイニーローバーなど鉄ジグでヒットさせていました。UVカタクチカラーでのヒットが多かったです。釣行終了後は船長にレアなステッカーを頂きとても嬉しかったです。エブアンドフローさんは月に一度、全国に遠征釣行しており、ご一緒した皆様もとても良い方ばかりでした。



 


 


 


最後は、東北地方ならではのホッケ 



 

今度は違う海域、違うターゲットで64シリーズのフィールドテストに出たいと思います。

それではまた!

 庵原英晃


Tackle Data

ROD

IRONFLICK Aggressive IFAB-5100T、IFAB641T(プロト)

LURE

SPINRIDER DEEP 180g 220g 250g

DIVINGBIRD150g 180g

LINE

PE #1.2

LEADER

20LB

 

鉄ジグやネイチャーボーイズ 製品での釣果写真がありましたら各SNSのDM宛か、nbstokyo23@gmail.comまでご連絡をお願い致します。


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