【沖縄県SLJ×TG Rider80g】


こんにちは!

沖縄フィールドスタッフの金城です。

梅雨も明けた7月初旬、TGライダーを使用してのSLJ釣行に行ってきました!

 

二枚潮も入り始め、ジグを落としにくい状況でしたが、タングステンのコンパクトなシルエットと素早いフォールで快適に釣りができました!

 

ポイントに到着し1投目

水深は80m程、着底して底切りを10巻きし軽く煽るようにジグを巻いてくるとすぐにHIT!するが、すぐにバレてしまい

気を取りなおしてすぐにジグを落としてフォールで誘うと狙いどおりに喰ったー!

気持ち良いー()

 

フッキングを入れると良型の予感がする重量感!

絞り込まれるロッド!

唸るドラグ音!

これぞSLJの醍醐味ですね

丁寧にプレッシャーをかけながらジリジリと魚を上げてくると浮いてきたのは良型のキツネフエフキ!

笛吹系の仲間でもパワフルな引きかたをしてくれるナイスなターゲット!

 

他にもTGライダー80gを使用してボトムを中心に探っていくと、沖縄らしい綺麗な根魚から回遊魚まで色々釣れてくれました!

【ワンポイント解説】

キバの鋭い魚にも人気のTGライダー!

ベイトの多い場所ではフリーフォールさせるとスパっと切られる事が多かったので、サミングしながら細かいバイトを拾いながらすると飲まれ切れが減りました。

 

沖縄をはじめ、ぜひ様々な海域でTGライダーを使ったSLJにチャレンジしてみてください!

 

(金城 良太)

【2024年7月 玄界灘 夏のヒラマサキャスティングゲーム ヒラマサ13.2kg×Surfish220F & IRONTOMAHAWK809M】


NatureBoysフィールドスタッフの森です。

早い地域では梅雨明けを迎え、北部九州玄界灘もいよいよ夏本番。

7月前半は幾度の釣行予定があったものの低気圧帯が続いており、出船中止ばかり...

 

前回同様、福岡市西区唐泊港発「STINGRAY」松本船長にお世話になり、13時出船のいわゆる午後便へ乗り合いで乗船しました。

午後便やマズメ便は特別便となります。

 

今回の午後便はゲリラ招集だったため、滑り込みで乗船する事ができました。

やっと出れた玄界灘、なんとか爪痕(成績)を残したい

 

母港から程近い、一級瀬へファーストアタック。

が、すぐに大規模なゲリラ豪雨が

 

1流しでバウを西へ向け、雨の中を突き進むSTINGRAY

既に晴れ間がさしているであろう、次のポイントを目指します。

 

ポイント到着時、本来なら潮止まり真っ只中だがタイドグラフにいい意味でズレがあり、既にポイントは潮が走り遠目からでも潮目、ボイルを確認する事ができ、船内のボルテージはMAX!

 

アングラー5名は殺気をムンムンと出し、ヒラマサへアプローチをかけていきます。

同船していた後輩がモノの見事に1流し目に11kgの良型ヒラマサをキャッチ。

 

その後、ダツ、シイラ、トビウオボイルがあり私だけでも7度のバイトを引き出す事が出来たが、フックアップは0。。

 

途中から捕食傾向があからさまに変わり、船長からもアドバイスを頂きました。

 

この事から投げていたサーフィッシュ220Fのフロントフックアイへ3.5gの外部ウエイトをプラス。

水中への依存を高めました。

 

しかし時間は無常にも過ぎ、ラスト1流しのアナウンス。

終日アゲインストでしたが更に力と願いを込め、夕暮れの海へキャスト。

 

水中を意識しつつも水面でのステイを挟んだサーフィッシュへ派手なバイト。

直後からすぐにファーストラン。

水深は8m、タックルはPEライン10号にアイアントマホーク809M

魚は速く強いがロッドをしっかりと曲げ込み、力対力の真っ向勝負、船長との阿吽の呼吸でスマートにランディング出来たヒラマサは13.2kg

 


船長のアドバイス、諦めない心。

大事です!

 

そして、ヒラマサをリリースする際には、バーブレスフックを推奨頂き、きっちりとした蘇生、魚体のケアにあたって貰えると助かります。

夏は気温、紫外線も強い為、ヒラマサの体表面、目に直接日光が当たらないなどの気遣いもあると尚良いと思われます。

 


これから夏最盛期を迎え、アグレッシブなシーズンになる事が早くも予想されます!

熱中症対策は万全にして頂き、ヒラマサキャスティングゲームを楽しんで行きましょう。

 

tackle

Rod:IRONTOMAHAWK 809M

Reel:20SALTIGA 20000-H

Spool:SOM 20ST 23000BM

Line:SMP 10 + ocean record 150lb (FGノット)

Lure:NatureBoys Surfish 220F

Hook:SUTEKI SPT503 28 自作前後バーブレスツインフック

(森 拓馬)

【2024年7月 宮城県 広田湾タチウオジギング×IRONFLICK6302SD&SwimRiderShort】

宮城県のヘビーユーザー佐藤 優太様よりタチウオの釣果報告をいただきました。

以下、レポートです。

 

最近タチウオの釣果がちらほら聞こえてきたので、マイボートにてホームフィールドの広田湾へ行きました。

広田湾は、岩手県と宮城県の県境に位置する湾です。

ポイントに着き魚探をかけてみると、サバの反応だらけ・・・

サバの猛攻を受けながらも粘っていると、F6(指6本)サイズのタチウオゲット!!!

さらに大きいサイズのバラシもありましたが、とりあえず本命をゲットできてよかったです!


鉄ジグのラインナップで実績が高いのは、スイムライダーショートで、125gをメインに使用しています。

ジグを、あまり横を向かせすぎず、縦の動きに若干頭を振らせるようにジグアクションを付けています。動作としては、タダ巻きに軽くロッドアクションを入れ、常にロッドにテンションが掛かっている状態を保つのがコツです。

日によってはそのベースとなるアクションに一瞬の間やフォールを入れたり、強い入力を入れたり変化を与えるパターンが有効になることもあります。

とてもテクニカルなタチウオゲーム、そして宮城のタチウオは大型が狙えるので、体高のあるF5(指5本) F6(指6本)サイズ、そして夢のF7サイズ目指して、ぜひ釣りに来て下さい。


(佐藤 優太) 

tackle

Rod: IRONFLICK IFLB-6302SD

Lure: Swim Rider Short 125g

Hook: アイアンフック太刀 #1/0

Line: AIR BRAID VERTICAL PE #1

【2024年 7月 茨城県 日立エリア ふじしめ丸 青物ジギング×WiggleRider & SwimRiderShort】

どうもこんにちは!

NatureBoysフィールドスタッフ森谷です。

 

今回は僕が、いつもお世話になっている、茨城県常陸太田久慈港発「ふじしめ丸」日立エリアにてのレポートです。

 

水深は1830mのポイント。季節も夏になり、フィールドポイントも冬の深場~夏の浅場に変わり、ジグの重さも衣替えという季節でしょうか。

 

この季節になると浅場には多くのベイトが回遊してきます。

(主に8センチから13センチ位のイワシ)

 

逆を言えば多くのベイトの中で青物にジグ選んで貰う事が必要だと思って釣って

ます。

そんな時に必ず使うのは

 

ウィグルライダー100~130g

スイムライダーショート100ー145g

 

水深からのジグの重さやベイトサイズにもマッチしている、

そして鉄ジグ特有の厚みによる波動、浮遊力で魚に選んで貰えるため良く釣れます。

また、乗船している時に良く聞くのが浅場は「スカスカして苦手」と言う声を聞きますが、そんな時に是非使ってみてください。

ジグが潮に良く嚙むので、これまでの苦手意識が変わります!

 

是非この夏、鉄ジグの波動・浮遊力を活かして、

価値ある一本を釣ってみてはいかがでしょうか。

Tackle】常陸太田久茲港 ふじしめ丸

Wiggle Rider 100-130g

Swim Rider Short 100-145g

 

(森谷 大樹)

【2024年7月 青森県六ケ所村 大洋丸 ブリジギング IRONFLICK×SwimRiderShort145g】

20247 青森県六ケ所村 大洋丸 ブリジギング IRONFLICK×SwimRiderShort145g


NatureBoysスタッフの三輪です。

6月後半から大型青物の回遊が見られるようになった、青森県・太平洋地域のブリジギングへ

青森県六ケ所村尾駮港「大洋丸」林船長にお世話になりました。


今回はIRONFLICK待望のスピニングシリーズとして6月に発売された「IRONFLICK SpinDive」、その最もパワフルな番手として開発中の「IRONFLICK631+」を使用して挑戦。

ロッドパワーやガイド径はもちろん、現在発売されているIRONFLICK6302SDよりもバットエンドを1インチ(2.5cm)長い設計にしており、脇挟みでのハイピッチジャークをより快適に行うことができます。


この日は潮がぶつかる水深70mのポイントからスタート

中層まで立ち上がったベイトの反応の下に時折映る、ベタ底の濃い青物の反応を探し、船を立てバーチカルで探ります。



干潮間際の潮が緩んだタイミングで、軽めのSwimRiderShort145gを投入。

着底後、腕を伸ばし、ラインスラックを出すように大きく誘い上げてくると、下から食い上げてくるような当たりが。

IRONFLICK631+の粘り強いバッドパワーを活かしグイグイ寄せてくると

船上計測で7.5キロクラスの夏ブリをキャッチすることができました。


サクラマスから真鯛、青物まで、魚種・エリアを問わず高次元で様々なジギングに対応するスピニングロッド「IRONFLICK SpinDiveシリーズ」に乞うご期待ください!


tackle

Rod: IRONFLICK SpinDive631(Prototype)

Reel: TWINPOWER SW 8000HG

Lure: SwimRiderShort145g

Line: AIRBRAID VERTICAL PE #2

Hook: IRONHOOK ST シングル #2/0

Ring: Fishing Fighter 鉄腕シリーズ使用

2024年7月 沖縄県SLJ チャイロマルハタ×CurrentRider120g [金城 良太]



こんにちは!

沖縄フィールドスタッフの金城です。

カレントライダー120gにて良型チャイロマルハタをキャッチしました!

 

梅雨も明けた沖縄、猛暑続きでキツい中、時間ができたのでSLJ釣行!

天気が落ち着かず突然のスコールに翻弄されながらも水深80m-100mの調査。

 

中々反応のもらえない中、水深100mのポイント

カレントライダー120gを着底からワンピッチで10回ほど上げたところでヒット!

良型のハタかと思いきや、いいサイズの仙人フグ・・・。

気を取り直してすぐに次の1

フォールでラインが止まる

すぐにフッキングすると猛反転ダッシュ!!

ドラグをギュンギュン出しながらあがってきたのは美味しいスマガツオ!

食べても釣っても嬉しいやつ♪

その後ウィグルライダー100gで小さな仙人フグも追加。自分より大きなジグにアタックしてくるアグレッシブさは見習うべきとこがあるのかなと()

その後は反応がもらえず夕マズメ

ラストは80mのポイント

多少二枚潮の入る中、底潮は走っている感じがしたのでカレントライダー120gを選択

着底から食わせの間を意識しながらスローなワンピッチ

20回ほど上げたところで’’コツン’’と小さな当たり

フッキングを入れると想像以上に魚が重い!ライトタックルだったからなのか、最初は魚が暴れずゆっくり上がってくるが、10mほど巻いたところで反転ダッシュ!

PE1.2号・リーダー7号と無理のできないセッティングでしたが、なんとか突っ込みをいなしながら上げてくる。

ファイト中カンパチかと思っていましたが、浮いてきたのはアーラミーバイ!(標準和名ヤイトハタ)

最大では5060kgになるアーラミーバイとしては小型ではありますが、SLJでは十分すぎるサイズでとても楽しめました♪

tackle

Lure: カレントライダー120g

         ウィグルライダー100g

Line: エアブレイドPE1.2

Ring: 鉄腕スナップ#1

UVガードTシャツ

 

(金城 良太)

【2024年7月 キハダキャスティング/YellowFinTuna PELICAN180F & IRONTOMAHAWK】


 20247 キハダキャスティング/YellowFinTuna PELICAN180F & IRONTOMAHAWK


NatureBoysフィールドスタッフの小河原です。

先日、千葉県館山市の遊漁船「マニアック」へ、2日間のキハダ強化合宿に行ってきました。


DAY1

今回、マニアックの楽しい仲間達と伊豆南沖に遠足予定でしたが、2日間強風の為、近所でキハダマグロ強化合宿と成りました。


初日は、ポイントに到着すると鳥がパラパラ、潮がザワザワ、風がそよそよの中で誘い出し。


鳥が回って来たタイミングで仲間のS氏にヒット!


その後、仲間の R氏もキュインそして自分もヒットしましたが、フックアウト。


すかさず次のキャストで自分もヒットし、上がって来たのは25キロクラスのキハダでした。



その後、中々バイトが無い中でS氏の彼女さんにヒット!無事25キロクラスをゲットし、4人仲良くキハダをゲットと成りました。


その後しばらく沈黙の時間が続きましたが、海面の変化が有る辺りを「アイアントマホーク906SPE5号に「ペリカン180F」で飛距離を出した誘い出しでまたまたキュイン、25キロクラスを無事ゲットした時点で強風の為、早上がりと成りました。



DAY2

2日目は南西の風が吹く中のイワシ団子探し。


早速キハダが跳ねますが、このイワシ団子は不発。

その後は、具無し団子だったりカツオが付いたりの中で「アイアントマホーク825S」PE4号、「海鴉120S」をカツオが跳ねる団子にキャストからのトゥイッチで小型がヒットしました。




その後団子は沢山有るものの、具無し団子が多く中々難しい状況でした。


今回使用した「アイアントマホーク906S」は、前回使用した906sと違い、少しパワーを上げた仕様のため、竿を立ててれば30キロクラスなら瞬殺でリフトできました。


また、キャスト時のノットの抜けはもちろん、振り抜き感もシャキッとしているため、投げていて気持ち良くルアーが飛んで行きます。他の人と少し差をつけて抜け駆けヒットに最高の1本だと思いました。


「アイアントマホーク825S」は、とてもシャープな感じで、小型のルアーをピンスポにアプローチするのにオーバーもアンダーもビシバシ決まる竿だと感じました。

今後、846.906の発売が楽しみです。


(小河原 直也)

@naoya302001 


TACKLE DATA


Rod: 

IRONTOMAHAWK906prototype

IRONTOMAHAWK846 prototype

IRONTOMAHAWK868


IRONWILL536


Reel:

14000SW.18000SW


Lure:

Nature Boys 

海燕185F 

PELICAN180F 

PELICAN220F

Surfish180F prototype

WATARIGARASU180Fprototype

UMIGARASU120S