2月中旬の2日間、シーズン最終盤の伊勢湾の青物狙いに行ってきましたので報告します。
1月まではブリ爆釣もあった伊勢湾ですが2月中盤はかなり渋くなっていました。
2月9日
まず2月9日土曜日の釣行記です。
伊良湖発の鳥羽神島船籍の太漁丸に乗船しました。
周りを見ると、伊勢湾ご当地ジグなど小さめのジグを使っています。
また、タックルも周りの方はベイトタックルが主流。私は外房で慣れていることもあり、伊勢湾でもずっとスピニングを使用しました。
1流し目でいきなり5kgのワラサが取れました。
その後も続いて、サワラが2尾。良型です。
サワラはフォールで食うのでテールのフックを忘れずに付けています。
また、伊勢湾のブリ系もリアフックに食うことが多いように感じます。
その後は沈黙でした。
しばくして神島方面に移動すると、魚の活性が良さそうな反応が出ています。
ここでなかなか引く魚がヒット、青物の引きのようです。
なんとか、6kg強の青物をゲットできました。
80㎝はあるので愛知県基準だとブリですが、玄界灘基準だとワラサですね。
6-7kgのブリは、ブリかワラサかと、漁師と仲買人の間でケンカになるので“喧嘩ブリ”というそうです。
その後、サワラ1尾、3kg半ワラサ1尾を追加して終了でした。
後半はずっとウィグルライダー160g(レッドヘッドゴールド)がヒットジグになりました。
結局、合計6尾キャッチで竿頭。船中では10人で27尾(一人平均で2.7尾)でしたので私にしては出色の出来でした。
2月16日
次に、2月16日土曜日、同じく太漁丸に乗船しました。
そのころ、愛知県のTVニュースで今年の伊勢湾では、塩分濃度の低い対馬海流が太平洋側に流入していて
サワラとヒラメが豊漁と聞きました。たしかに今年はサワラがよく釣れています。
田原市伊良湖から出船。でもシーズン最終盤、激渋でした。
船中4人で、ワラサ1尾、サワラ2尾、ヒラメ1尾で終了。
でもウィグルライダーのおかげか、私がそのうちワラサ1尾、サワラ1尾、ヒラメ1尾を取ることができました。
まず2キロ強のヒラメをウィグルライダーのピンクヘッドでゲット。
後半にサワラと4kgワラサをウィグルライダー160g(ナクイグロー)で釣ることが出来ました。
今回はシーズン終盤であり、立派なブリサイズは釣れませんでしたが、以下にデータを記録しますのでご参考にしていただけると嬉しいです。
周りの方がショートジグで苦労されている中、セミロングのウィグルライダーで釣果が出たことに満足しています。
3月から外房でも春マサのシーズンになっていきますね。
引き続きNature Boysのタックルを使って頑張ります。
タックル
・Iron Whip613、PE2.5号、リーダー12号/49lb
・Iron Whip622、PE2号、リーダー10号/42lb
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