九州フィールドスタッフの森です。
3月下旬、春マサ最盛期を迎える玄界灘。
今年も春の大型ヒラマサをキャッチ出来たのでレポート致します!
今回お世話になったのは福岡市西区唐泊漁港発の「STINGRAY」松本船長とBLISS髙木船長。
@club_stingray
@bliss.tkg2020
BLISSは石川県の遊漁船ですが、能登半島地震に際し玄界灘に来られています。
一刻も早い復旧をお祈り申し上げます。
船長2人体制の強力なバックアップの中、アングラー5名を乗せたSSボート53ftが玄界灘を疾走。
僕自身初乗船であったため、船内では持ち前の人見知り知らずでマシンガントークを連発。濃く楽しい時間を過ごしました。
壱岐島南西部へ浮かぶSTINGRAYからキャスティングを開始!
鳥は辺り一面を飛行しており、如何にも春マサといった雰囲気。
上げ潮、潮風同調の好条件でゲームを進めます。
しかし、ヒラマサの捕食レンジが深くなかなか水面までベイトを押し上げれずチャンスがないまま時間が過ぎていく...
船長の「本番は午後の下げ潮」の言葉通り、鳥の雰囲気も変わり上空では旋回を始め、時折水中へダイブ。
潮変わりのタイミングで潮風は逆となりキャストも必然的にアゲインスト(左舷)へ切り替わる。
風速は10m近く、風に緩い潮は負け、風優勢のまま船が流れていきます。(右舷側へ)
フォローの風でも投げていいと言われ、潮にルアーを立てる方向、乗せる方向と色々と試していく。
ふと海面を見ると水面直下を回遊するヒラマサを発見。
これは...とWATARIGARASU(proto)から海燕185Fへチェンジ。
そしてフォローでフルキャスト。
その2投目、数回の激しいバイトと共にゆっくりと重みが乗りフックアップ!
バイト直後は船に向かっていたヒラマサも違和感を感じ反転、直後に激しいファーストラン。
走りの速さ、重さから大型とすぐに予測がつきました。
今回フックをSPT503シリーズ最小の22号を選択していたため、魚を怒らせないように浮かせます。
船が流れておらず、真下に入るヒラマサに対し松本船長の的確なフォローもアングラーとしては心強い。
水中でボンヤリと光り浮上する魚体を髙木船長が一発ネットイン。
船上計測 21.4kgの綺麗なヒラマサ。
両船長の迅速な蘇生と撮影を済ませ、ヒラマサは元気に海に帰っていきました。
ここからは憶測も含まれますが、今回の釣果に結びついた1番の要因は「ヒラマサが見えたこと」です。
目で捕食している状況+広範囲に散り浮いたヒラマサにアプローチするためフォローの風で飛距離を重視し、見切られない&リアクションを誘発できる様、ルアースピードは鬼の様に速くがキーだったのでは無いかと思われます。
それを可能にしたのが直進安定性の高い海燕でした。
表層に浮いている時って鳥も見てるんじゃ...と思ったり思わなかったり。
また、来月にはNatureBoys初のキャスティングロッド「IRON TOMAHAWK」がリリースとなります。
868Sと809Mの2機種が先行リリースとなり、追って5機種がリリースされます。
手前味噌になりますが、すでに複数の大型ヒラマサと対峙しておりキャストフィール、操作性、魚を浮かせる力がそれぞれの機種に備わっています。
ヒラマサもマグロも最盛期を迎える今、是非体感して下さい。
【Tackle data】
Spool: NatureBoys RPS 10000S
Line:SMP6号+oceanrecord 100lb
Lure: NatureBoys 海燕 185F
Ring:鉄腕SplitRing H-type #6.0
Hook:Front /YAMAI Suteki針 SPT503 22号twin Rear /SPT503 25号single
@suteki0523
@natureboys_since2000
@kuwatarousimonaka
[森 拓馬]
●NatureboysWebLink
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