去年のクリスマスに赤ムツと言う美味しい魚(肴)をプレゼントしてくれたスローライダーの新機種255g。
そして『しけぉ』様、欠航続きだった鬼カサゴ狙いの釣行。
1月下旬に「鬼」狙いでやっと出船出来ました。
さて何故?「鬼カサゴ」なの?
美味しいから…いえいえ確かにそうですがそれ以外の目的がちゃんと有りまして。
スロー255gの開発当初、素材の『鉄』から来るものなのか?
スローのジグとしては動きが良すぎると言う問題が判明。
開発チームも形状の変更等で対応を考えますが、そこで逆転の発想、
動きが良すぎる=極々短いピッチでもきっちり動く。
と言う長所を、ハーフ、クォーター、もっと短い10cm程度でもアクションする
「ベリーショートスローピッチジャーク」モデルとして特化させて行く方向で開発を進める事に。
鬼カサゴ、ジギングで交通事故的に釣れる事はありますが、狙って釣るとなると…?
水深は120~180m位、そして大概の船長も言われるのはボトムから50cm以内。
彼らの射程距離(捕食範囲)はボトムから50cm以内。
攻め方?
底タタキ?
直ぐに根掛かりは安易に想像出来ます。
水深150m前後で底から50cm以内で何回アクションさせられるかが「キモ」
では無いかと考えて、スローライダー255gの確認作業のターゲットとして選びました。
結果はイメージ通り。
低伸縮のラインや感度の良いタックルは必要としますが50cm以内で短いフォールを織り交ぜて3~4回はきっちりアクションさせられる事を確認。
スローライダー255g見事に結果が出ました。
当日は餌釣りの釣友達5人にルアーは僕1人という組合せで出船。
餌釣りの友達、トップが3本、ジグの僕も1.3kgと800g程を2本ゲット出来ました。
狙って釣った鬼カサゴとても美味しく頂きましたよ。
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