11月29日、赤間船長のクルーズに乗りヒラマサキャスティングへ行ってきました!
この日ももちろんいつもの自転車でございます。笑
リュックに道具を詰め込んでロッドを担ぎ出発です!
6時30分に出船場所に到着し、お客さんといつもの「チャリできたの?」「はい!」という会話を交わしながら準備します!
この日はサーフィッシュのフックセッティングについて色々試そうと思い、前日に菅ムロ35号のウエイト無し、1g、1.5g、2g+のウエイトチューンをしたものを持って行きました!
ポイントまでは1時間と少しで、凪でもなく荒れてもいない丁度いい海況です!
はじめに使用したのはフックウエイトプラス1gのもの。しかし、プラス1gでも理想のアクションより少し潜ってしまったため、3投ほどしてからフックをウエイト無しのものにチェンジしました。
フックを変えてからの1投目、やっぱりウエイト無しの方がサーフィッシュの強みが出せるよな?、やっぱりこれで行こうと決断した2投目、7、8kgのヒラマサがサーフィッシュめがけてヒラマサにしては珍しい体全身をだしてのバイト!しかしあれだけ派手に出ているのにフック触りは無しです。そしてそのヒラマサが着水したと同時にその時は来ました。
サーフィッシュの真下でジョボッ!っと波紋が立ちルアーが消え強烈なアタリが、反転したであろうタイミングでフッキング!その直後、巻いてアドバンテージを取ろうとした瞬間、強烈すぎる走り、ドラグ設定は14、5kg前後にしていたはずなのに全く止まりません。
水深は20m、赤間船長が魚がでかいとすぐさま判断して船のポディションを少しずらしてくれました。この時、魚ってこんなに引くの?と頭の中は真っ白で、ただただ巻ける時に巻く、ということだけしか考えていませんでした。なんとか気合いで数ランを止め(ほとんど記憶がありません笑)、リフトに入ります。ランを止めるのに力を使い果たしたのでこの時間が1番長く、辛く感じました。
その時同船していた、柳田さん、赤間船長の「テンション抜かない!」というアドバイスと気合い入れをもらいながら死ぬ気で魚と勝負します!しかしこの時、握力の限界が近く、ロッドを片手で持つと落としそうでなかなかハンドルに手が回りません!ですが、柳田さんと船長の気合い入れのおかげでなんとかリフトし、魚体が見える距離まで寄ってきました!
まだ10mほど下にいますが見たことのないサイズ…この時一気に緊張し、テンションは絶対に抜かないように意識しながら浮かせました。そして上がってきたのは化け物。
ネットインした瞬間全身の力が抜けて崩れ落ちました。船の上に揚げられてそいつを目の前にした時、嬉しさと安堵、感謝などいろいろな感情から自然と涙が出てきました!
SURFISH220F (HOLOTOBIUO)
膝乗せ足がしびれました!
ファイトで疲れ果てて持ち上げれませんでした笑笑
船長の的確なポイント選びとサーフィッシュがこの魚を連れてきてくれました!
このヒラマサ、ほかに2箇所 胴と頬にフック傷がありました。ハイプレッシャーフィールドのルアーを知っている大型を出せるというのはやっぱりすごいですね!そこには浮き姿勢と潜りすぎず見切られにくいというとこにあると思います!
この後は握力と背筋が復活するまで赤間船長とルアーとシーズンパターンについていろいろお話して、復活してからは他のウエイトを試しましたがハマチ1本で終了しました!
やっぱりウエイト無しの方がアクションは少し難しくなりますがエラーさせなければ確実に結果は付いてきます!!普通のダイペンとはアクションのさせ方が違うので動画などを見て実践してみてください!
赤間船長!メモリアルフィッシュを釣らせてくれてありがとうございます!
一生忘れることのない思い出になりました!
福岡・KRUISE釣果情報
http://kruise.veen.jp/
TACKLE DATA/タックルデータ
ROD:PS-O83LN8S
REEL:ソルティガ エクスペディション8000H
LINE:メインライン アバニ Si-X 8号
LEADER:オーシャンレコード180LB
LURE:ネイチャーボーイズ サーフィッシュ220F(ホロトビウオ)
RING:鉄腕スプリットリング#8.5
HOOK:がまかつ 管ムロ35号
ASSIST:MARIN ASSIST DC#85
(永井 道弥)
サーフィッシュ220F製品情報
MARIN ASSIST製品情報
TETSUWAN製品情報
--------------------------------------------------------------
LINE@にて
新製品情報随時配信中!
@edu8033x
0 件のコメント:
コメントを投稿