4月24日、今がハイシーズンの三陸ママス（サクラマス）ジギングに行ってきました。
お世話になったのは、いつもお世話になっている、岩手県大船渡市崎浜漁港の広進丸、川畑船長です。
朝5時半港を出港。事前情報では、ここ数日はかなりの大型、5kgオーバーも上がっているとの事。
三陸の綺麗な朝陽の中、今日も釣れる事を祈りつつ、ポイントへ向かいます。
40分ほどで、港を出て南側の水深60メートルほどのポイントへ到着。
まずは、ロッドIRONFLICK,IFLB-6902NDに鉄ジグスイムライダーショート100g(ノースシュリンプカラー)でスタート。
この日は、風が吹き、多少のウネリがある状況の為、いつもより重いサイズのジグから始めます。
40ｍまで落とし、20ｍ程までゆったりとしたワンピッチでジャークします。
ロッドIRONFLICK,IFLB-6902NDは三陸でのマスジギングを想定したモデルで、浅場で100g前後のジグをメインで使用する状況で、魚を乗せる事に特化した1本です。ジグを飛ばし過ぎず、上に小刻みに誘えるバランスに仕上がっています。
ここから、しばし修行の時間。
しばらくすると、右ミヨシでヒット。カラーはピンクシルバー系のショートタイプです。
この後もポツポツ、ヒットしますが、自分にはアタリなし。上がっているマスのサイズは良型揃い。今年は特にアベレージが大きいです。
10時半を過ぎ、ここでジグをスイムライダーショート100gの上州屋オリカラ、グリーンゴールドナクイグローに変更。
速めのショートピッチを数回入れ、ゆったりのジョークにコンビネーション入れたところでヒット。35ｍから意外にすんなり上がってきたのは2.5kgの一本でした。
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| スイムライダーショート100gの上州屋オリカラ、グリーンゴールドナクイグロー |
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| ロッドはIRONFLICK6902ND |
この後、港の北側のポイントへ移動。
ポイント到着後、船内バタバタとラッシュ！
4kg近い板マスも上がります。
周りを見ると、セミロング系のスリムタイプにアタリが集中しているようです。
ここでスイムライダー90gイカナゴカラーに変更。45ｍから、ワンピッチで35ｍ付近まで誘った所でアタリが！しかし、フッキングまでは至らずでした。
マスは捕食の際、ベイトを尻尾ではたいて、弱らせてから、食い直すことがあるそうで、あたりがあったら、そこでステイさせるとフッキングする事がよくあります。
今回は久々のアタリに思わずアワセを入れてしまいました（汗
この日はツーバイト、ワンキャッチに終わりましたが、ビックサイズが船中かなり上がっていました。
三陸のマスジギングは今がハイシーズンです。特に今年はサイズがいい魚が多いです。
岩手北部、宮古方面は夏まで狙えます。是非みなさんも5キロオーバーを狙いに来ませんか？
TACKLEDATA
ROD：IRONFLICK,IFLB-6902ND
REEL：シマノオシアコンクエストCT300PG
LINE：AIRBRAID WILDEIGHT
VerticalPE 1.2号
LEADER：フロロ5号
HOOK：マリンブラックPC使用自作フック
JIG：スイムライダーショート
80g,100g
スイムライダー
90g
結束金具は Fishing
Figters鉄腕シリーズ使用
(岡本 崇)
IRONFLICK製品情報
FISHING FIGTHERS製品情報
鉄ジグ、スイムライダーショート製品情報
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