この日は、午前より乗船しましたが、潮の流れが悪く、船中ノーヒットで終わってしまいました。
気を取り直して午後からも出船。キャスティングをしながらしばらく流していると、深場でイワシの濃い反応があり、ワラサがヒットしているとの情報が入ります。
水面で跳ねるイワシの群れが見られました |
水深70mラインのポイントに到着すると、先に集まっていた他船は次々にワラサやサワラをヒットさせていました。こちらもひと流し目から同船の方にワラサがヒット!
一気に船内は活気が上がり、深場ならと私も「ウィグルライダー190g グローヘッド」にチェンジし、ストロークをやや大きめに取った速めのワンピッチで誘うと、数シャクリでヒット!
たまたま慣れない細軸のアシストフックにしており、いつもより緩めのドラグにセットしていたため、やや時間を掛けて上がってきたのは、6キロ弱のヒラマサでした。
その後も同船の方々は、ポツポツとワラサやサワラが上がり、ヒラマサも2本上がりました。
私も先程と同じパターンで6キロクラスのワラサをキャッチ。
アタリも遠のいた所でポイントを移し、ラストにキャスティングを少々してこの日は終了となりました。同船した皆様、宏昌丸吉清良輔船長、田口さんありがとうございました。
鉄ジグ、ウィグルライダーは潮流の緩い状況下で、潮抜けよくダートしてきれいにフラッシングフォールするジグと感じました。
今回は、イワシの反応がビッシリと入ったレンジをストロークを大きく取ったワンピッチジャークでアクションさせて数シャクリでヒットを得ることができました。
ウィグルライダーのビラビラというフォールが効いたのか、ワラサの群れのなかでヒラマサに口を使ってもらうことができました。これは今後の釣りのヒントと感じます。
なお、後日中乗りの田口さんにお聞きしたところ、ワラサの腹のなかに一口大のマイワシをはじめとして、様々なイワシが入っていたそうです。
これから外房で始まる深場でのワラサ〜ブリ狙いには、鉄ジグ、ウィグルライダーは必須アイテムのひとつになりそうです。
今回、私が使用したロッドは「アイアンレンジ 663ND」でしたが、深場で潮が流れている状況下では、「アイアンレンジ 663QD」の方がジグの操作をしやすいと思いますので、この後、外房に行こうと考えられている方は、そちらもチェックしてみて下さい!
当日の使用タックル
ロッド アイアンレンジIRNB-663ND
リール キャタリナ4500H
ライン PE3号
リーダー フロロ40lb
フック 近海MS #6/0
ジグ 鉄ジグ、ウィグルライダー190g(グローヘッド)
鉄ジグ、カレントライダー180g
アイアンレンジ製品情報
http://www.e-natureboys.com/products/JIGGINGRODS/IRONRANGE.html
鉄ジグ製品情報ページ
http://www.e-natureboys.com/products/ironjig/ironjig.html
(川上 嘉之)
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