沼津のプロショップ、ベインズさん主催の『ナイトジギング・太刀カップ』に岩崎さん、山本さん、下中さん、庵原さん、松塚さんのネイチャーボーイズチームで参戦してまいりました!
大会前までの沼津沖タチウオの状況は、かな〜り厳しい状況だったようで。。皆、覚悟じみた表情をしながら乗船。いや、ほら、大会は釣果よりも楽しんだもの勝ちですから・・・。
千本浜沖・水深60m前後のポイントに到着しアンカーを降ろして競技スタート。今回は祥運丸さんにお世話になりました。するといきなり岩崎さんフォールでキャッチ!ジグはスイムライダーショート125gアルミシルバー。船中所々でもロッドが曲がり始め、私もフォールで早速キャッチ。ジグはスイムライダーショート80g。
お、おや?
つ、釣れるぞ(笑)
ジグを落とすたびになんらかのアタリがあり、厳しい状況を予想していた頭を慌てて切り替え!
しかし、タチウオの活性の高い時はリーダーカットのリスクも高まります。
船中ではこの状況でリーダーカットされてしまった方を見かけましたが、デビルラインを先糸に使用していたメンバーはカットされることなく着々と数を伸ばしていきます。
フォールでかけきれなかった場合はバイトのあった層から少し落としスローに巻いて来るとガツンとヒット。ヒットゾーンは水深30mから上だったり、ベタ底だったりコロコロと変わるので、ヒットパターンにとらわれず、フォールスピードも変えながら釣っていきました。ちなみにジグカラーはこの時はあんまり関係ない様子。
年に1度の駿河湾夜タチウオなので、、何が正解なのかとかは正直わからないのですが、
船の真下の影に落とし込むとあまりアタリが無く、なるべくライトの当たっている明るいエリアにキャストしてカーブフォール気味に落としていくとバイトが拾えました。
と、この様に好調だった序盤ですが、
後半になるとウソの様にパッタリアタリが消滅してしまい、
ぽっつりぽっつりの拾い釣りでトータル17尾でストップフィッシング。当船のトップは25尾。
後半の釣れない時間帯にいかにバイトを拾うかで差が出ました。
実は今回、比較の為に私はあえて先糸にデビルラインを使用せずフロロリーダーのみにし、デビルラインを使用していたメンバーと釣果の差が出るかどうか試していたのですが、たまたま私はリーダーに少々傷がついた程度で切られることはなかったものの(内心ハラハラでしたが笑)、釣果ではデビルライン(ホワイトデビル)を使用していた岩崎さんに2本差で敗北(涙)
私の腕が未熟だという事ももちろんありますが、先糸にデビルラインを使用する事によって食いが落ちるという事は無いというのをここでまた再確認。あの短い時合いの時間帯に万が一リーダーカットされていたらもっと差は離されていたと思います。
さて、静浦港に帰り検量!1本の最大魚の重量で競います。
私は最大317g。そして優勝は600g越えで、今年も入賞にかすりもせず終了しました(笑)
最多キャッチ数はなんと54尾!(え!?驚)
別船に乗船していたゲスト参加のパパさんはなんと46本もキャッチしたそうです!
入賞した皆様おめでとうございました。
大会後の豚汁は安定の美味しさ!
参加者の皆様、雨の中お疲れさまでした。
そして、大会を運営されたスタッフの皆様、船頭の皆様、ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします!(^^)
ヒットジグ:スイムライダーショート80g(ピンクホロ→ゴールドピンク・ブルーピンク)・スピンライダー65g(ピンクヘッド→オールピンクホロ)/アクセサリー:鉄腕スプリットリング・鉄腕スーパーSUSスイベル
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