次世代「鉄ジグ」開発中  [親方(竹下恵介)]


開発チームのリポート、スローライダー追加機種のテスト終了翌日より、
スイムライダー、ショート、バード、スローと今までシリーズのリサイズ版ではなく、
全く新しい次世代の「鉄ジグ」のテストに入りました。

開発チームの方たちは幾つかの次世代「鉄ジグ」の構想をお持ちですが、まず今回テストしたジグは、難しい作法や操作方法、専用のタックルを必要としないと言うのがコンセプトです。
今、お持ちのジギングやスローのタックルはもちろん、誤解を恐れずに言えば対象魚とジグウエイトさえ合っていれば、バスロッドやテンヤ、エギングロッドでも充分に動きが出せるのが狙いです。


伊豆の海を開発チームの方と楽しんだ翌日、まずはお気軽ターゲットの一つ、夜タチのジギングに向かいました。
出船は由比港、ポイント・・・? 西に船は向かい清水港前?今、釣れてるのは東側では?と思いながらスタート。
が、やはり…ルアー3名で1~3本@1人、餌の方も10本に満たない貧果で、現行との比較作業が出来ずに終了(涙)

気を取り直して翌々週、今度は沼津、静浦港より幸正丸さんで出船。
ちょっと前まではかなり好調の模様でしたが釣行当日はちょっと落ち着いた感。
今回のタックルはテストの為にあえて両極端な2本。
パーンとシャッキリした竿と、ベナンとしたテーパースローな竿でジグの動きを確認しながらの釣り。
結果的にはどちらでもちゃんと動き、釣果も入れ食いとは行きませんでしたが20~30本と飽きない程度には釣れました。










今後、他魚種でテストを繰り返して行きます。
皆さんのお手元に届くにはまだ少しかかると思いますが、期待してお待ち下さい。




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