青森県のこの時期は桜前線が北上する時期でそれと重なるように真鯛の乗っ込み(産卵)が始まる時期でもあり、その場所を求め真鯛が活性化する時でもあります。
そしてこの季節の市場に出回る真鯛は「桜鯛」とも呼ばれ水温が低いこともあり身の締まりがあり、美味しく、喜ばれる魚でもあります。
そんな美味しい真鯛を求めて青森県の竜飛岬の少し下がった日本海に面している「小泊」の「脇元漁港」へと向かいました!
この日は風もなく穏やかな絶好の釣り日和。
漁港を朝の5時に出港となり、下前沖を目指して木村船長が舵を取る遊漁船「北翔丸」が走ります。
波も風も無く、まるで湖のような日本海に驚きつつ、80mラインに到着。
パラシュートアンカーを張り船が落ち着いたところでスタート!
私は鉄ジグ、ウィグルライダー190gシャイニンググローを使用。
ボトム着底後ハーフピッチで小刻みなアクションを加えてのフォール&リトリーブを繰り返し、しばらくして底から10mほどの所で下方向に強く引く力が掛かり、すぐにマダイとわかるアタリ。65cm(2・5㎏)の良型が上がり今年の初の桜鯛とご対面、幸先の良いスタートです!
桜鯛のカルパッチョ黒オリーブのピューレソース |
桜鯛のポアレ海藻バターソース |
使用タックル
ロッド アイアンボウIBNB603B
リール オシアジガー1500
ジグ ウィグルライダー シャイニンググロー 190g
フック IRON HOOK TypeST(ツイン)#5/0
ライン PE3号
リーダー フロロカーボン 50lb
ロッド アイアンボウIBNB604B
リール ソルティガZ20
ジグ ディープローバー(キンメ) 210g
フック IRON HOOK TypeST(ツイン)#5/0
ライン PE3号
リーダー フロロカーボン50lb
(平林 和)
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