4月21日(土)、京丹後市久美浜のヴィーナス・古橋船長にお世話になりました。
この日は4月だというのに30度の真夏日になり、海も夏のようにベタナギ、無風状態。
久美浜から出船していつものように網野、間人、中浜と順番にポイントをランガンしていきますがなかなか厳しい状況でお昼くらいまで船中ノ―バイト。
中浜に着いてしばらくすると、私に船中ファーストヒット。しかし、惜しくもフックアウト。
その後、他の方がぽつぽつ真鯛を釣られたので、青物狙いのスピニングタックルから真鯛を狙うためアイアンファングIFNB668Bのベイトタックルに持ち替えます。
ジグは、ウィグルライダー190g(シャイニンググロー)。
ボトムから丁寧にワンピッチ、ハーフピッチでアクションを入れながら探って行くと10回シャクったあたりでバイト。
上がってきたのはきれいな真鯛でした。
常に鰤を追いかける自分としても青物にもこだわって釣りたいですが、船長の判断で釣れる魚を釣ってもらいたいという思いを理解しながら真鯛と青物を同じタックルで狙っていきます。
しばらくすると、船長からボトムから50m付近に反応出ていると言うことで上までワンピッチでシャクるとまたもヒット。
上がってきたのはメジロ(ワラサ)クラスでした。
今回持ち込んだタックルは、鰤の10kgオーバーを狙うためにスピニングのアイアンレンジナチュラルドライブ642ND(現在では662NDプロトとして進行中)、アイアンレンジ663クイックドライブ。
リールは、ステラ8000番とソルティガ4500番にフィッシングファイターズ ワイルドエイトバーティカルPE3号。
このロッドは、太刀魚用となっていますが私のなかでは万能ライトジギングロッドと認識しています。太刀魚、真鯛、シーバス、青物まで特にレンジを細かく刻むジギングでフォールでのバイトを意識したい場合などは最適です。
今回はこのタックルが活躍してくれました。
ライトロッドでフッキングが決まりにくい場合は、アイアンフックのタイプSTツインフックも非常に刺さりがよく硬い真鯛の口も貫通していました。
最近の海の状況に合わせて、丹後エリアの全体的な釣果情報からタックルを持ち込んだことが正解でそれにより多くのヒットを得ることができました。
近海ジギングは特に前日と当日ではがらりと海の状況が変わります。
その中でアタリが多くでるとやはり楽しかったです。
頭には常に鰤の10kg超えを目指していますが、常にいい状況とは限らないので状況に合わせた釣りを展開していければと思います。
5月末まで山陰・丹後ジギングトーナメントが続きます。
また、海の様子を見ながら釣行したいと思います。
当日のタックル
当日のタックル
ROD:IRONRANGE 662NDプロトタイプ(642)
IRONFANG IFNB-6608B
REEL:STELLA8000HG,OCEAJIGGER2000NRHG
LIMTED
LINE:FISHINGFIGTHERS
AIRBRAID WILDEIGHT VERTICAL PE PE 3号
LEADER:40LB
JIG:WiggleRider190g(シャイニンググロー)
HOOK:IRONHOOK ST4/0
接続金具類 全てFishingFighters
鉄腕WDリング#5.0
鉄腕スプリットリング#6.5
鉄ジグ製品情報
http://www.e-natureboys.com/products/ironjig/ironjig.html
IRONFANG製品情報
京丹後・ヴィーナスhttp://www.fisher-venus.com/chouka/chouka.htm
「2018山陰・丹後ジギングトーナメント(3月1日~5月31日開催)」
http://www.oceans2009.com/taikai/2018taikai.html
(岡本 和朗)
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