2024年7月 玄界灘 夏のヒラマサキャスティング 13.2kg SURFISH220F & IRONTOMAHAWK809M STINGRAY[森 拓馬]


NatureBoysフィールドスタッフの森です。

早い地域では梅雨明けを迎え、北部九州玄界灘もいよいよ夏本番。

7月前半は幾度の釣行予定があったものの低気圧帯が続いており、出船中止ばかり...

 

前回同様、福岡市西区唐泊港発「STINGRAY」松本船長にお世話になり、13時出船のいわゆる午後便へ乗り合いで乗船しました。

午後便やマズメ便は特別便となります。

 

今回の午後便はゲリラ招集だったため、滑り込みで乗船する事ができました。

やっと出れた玄界灘、なんとか爪痕(成績)を残したい

 

母港から程近い、一級瀬へファーストアタック。

が、すぐに大規模なゲリラ豪雨が

 

1流しでバウを西へ向け、雨の中を突き進むSTINGRAY

既に晴れ間がさしているであろう、次のポイントを目指します。

 

ポイント到着時、本来なら潮止まり真っ只中だがタイドグラフにいい意味でズレがあり、既にポイントは潮が走り遠目からでも潮目、ボイルを確認する事ができ、船内のボルテージはMAX!

 

アングラー5名は殺気をムンムンと出し、ヒラマサへアプローチをかけていきます。

同船していた後輩がモノの見事に1流し目に11kgの良型ヒラマサをキャッチ。

 

その後、ダツ、シイラ、トビウオボイルがあり私だけでも7度のバイトを引き出す事が出来たが、フックアップは0。。

 

途中から捕食傾向があからさまに変わり、船長からもアドバイスを頂きました。

 

この事から投げていたサーフィッシュ220Fのフロントフックアイへ3.5gの外部ウエイトをプラス。

水中への依存を高めました。

 

しかし時間は無常にも過ぎ、ラスト1流しのアナウンス。

終日アゲインストでしたが更に力と願いを込め、夕暮れの海へキャスト。

 

水中を意識しつつも水面でのステイを挟んだサーフィッシュへ派手なバイト。

直後からすぐにファーストラン。

水深は8m、タックルはPEライン10号にアイアントマホーク809M

魚は速く強いがロッドをしっかりと曲げ込み、力対力の真っ向勝負、船長との阿吽の呼吸でスマートにランディング出来たヒラマサは13.2kg

 


船長のアドバイス、諦めない心。

大事です!

 

そして、ヒラマサをリリースする際には、バーブレスフックを推奨頂き、きっちりとした蘇生、魚体のケアにあたって貰えると助かります。

夏は気温、紫外線も強い為、ヒラマサの体表面、目に直接日光が当たらないなどの気遣いもあると尚良いと思われます。

 


これから夏最盛期を迎え、アグレッシブなシーズンになる事が早くも予想されます!

熱中症対策は万全にして頂き、ヒラマサキャスティングゲームを楽しんで行きましょう。

 

tackle

Rod:IRONTOMAHAWK 809M

Reel:20SALTIGA 20000-H

Spool:SOM 20ST 23000BM

Line:SMP 10 + ocean record 150lb (FGノット)

Lure:NatureBoys Surfish 220F

Hook:SUTEKI SPT503 28 自作前後バーブレスツインフック

(森 拓馬)


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