2020年10月中旬 小笠原諸島カンパチ/OgasawaraAmberJack IRONWILL&SWIMRIDER[竹下 恵介]

 



台風シーズンの10月中旬、小笠原諸島へ遠征しました。

竹芝桟橋を出船。




一路小笠原へ。八丈島を越えれば向こうはべた凪だろうと予想していたが、小笠原丸出船と同時に14号も進路を小笠原方面に変えた。

これには一同びっくり!

成る様に成れと長い小笠原丸船内で宴を始めて24時間の航海を過ごす。

2時間遅れで父島、二見港に到着。







やはりうねりが入り、今回はケータ方面は無理という事で母島方面に行く事に。

昼過ぎに父島を出て23時間ほどで母島廻りに。





ポイントに入り今回はスイムライダー350g~420gをメインにチョイス。

潮が全く動いていない。ノーバイトが続く中、上口さんに大型のヒット。

サメだよねーなどと茶々を入れていると上がって来たのは50kgオーバーのイソマグロ。

これはデカい!

初日はこれで終了。母島の避難港に入りその日は野営。


 


 

2日目、やはり潮動かず。

この日のバイトはあるもののジグロストばかりの歯の有る魚のオンパレード。

サメ、ワフー、パスパスとラインを切られていく。



本目カンパチにはなかなか出会えない。昼も回った頃にやっとヒット。

ジャスト10kgのカンパチ。小笠原サイズとは言えないがこの状況で上出来の1本をやっと手にする。



JIGSwimRider420g PINK




JIGSwimRider420g PINK


その後、念願のツチホゼリの5kgもゲット。これは帰宅後、美味しく頂く事に。



JIGSwimRider420g PINK


JIGSwimRider420g PINK


その後、同船者にも15kgのカンパチが上がり2日目も終了。

また昨晩と同じ避難港に入り野営で宴会。


3日目、やはり14号の影響で海の状況はドタンバタン。

ポイントを1つ2つ叩くが、釣りに成らないの父島に帰港。


その晩は父島の洋風居酒屋で、皆で釣れた魚で宴。

 




今回の小笠原遠征は終了。





今回はアイアンウイルの585B、595S、634Bの3本にスイムライダー350~420gのセットで3日間を通した。

現在は各形状の鉄ジグが発売されていますが、やはり初号機、元祖鉄ジグは未だに健在を実感。

潮のない渋い状況下でしっかりとバイトに結びつけてくれました。


TACKLE DATA/タックルデータ

ROD:IRONWILL 

634BSF 595W+PF 585BW+PF

(※SOLDOUT、2021年2月以降再度発売予定。IRONWILL527B536発売中)

REELNEW OCEA JIGGER4000HG ブルーヘブンL120NH ソルティガ5000

LINE:PE5400m、下巻き300m+マンユウ フロロカーボン50

JIGSwimRider420g PINK

RING:フィッシングファイターズ 鉄腕スプリットリング#7.5、鉄腕スーパーBBスイベル#4

HOOK:自作アシスト

CAPNBS Stylish Mesh Cap

SHIRTNBS Tshirts 鉄印


(竹下 恵介)



鉄ジグやネイチャーボーイズ 製品での釣果写真がありましたら各SNSのDM宛か、nbstokyo23@gmail.comまでご連絡をお願い致します。



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