2019年11月29日 長崎壱岐島ショア遠征 サーフィッシュ220F ヒラマサ&ギガアジング&アオリイカ [永井 道弥]

九州のフィールドスタッフ永井道弥さんより壱岐島のんびり釣行「アジング、ロックショア、エギング」のレポートです。サーフィッシュ220Fを使用したロックショアをはじめ、エアブレイド0.4号でのギガアジング、2kgアオリイカと自己記録ラッシュとのことです。オフショア釣行後から数時間後には壱岐島ショア遠征へ!ぜひ、アクティブなレポートをご覧ください。





壱岐島のんびり釣行1
ギガアジ編
エアブレイド 0.4

1129日に23時着のフェリーで壱岐へ行ってきました!
今回狙うのはギガアジ、アオリイカ、ヒラマサです!帰りは121日の17時発のフェリーで帰ります!壱岐に住む漁師の卵の友人にガイドしてもらいます。

事前情報ではイカはあまり良くなくて、ヒラマサはまあまあ釣れてる様子で、アジはかなり好調だそうです。


アジング、エギングに使用したタックルはエアブレイド 0.4号。
壱岐のアジはデカすぎるのでエギングタックルを兼用です!笑


まず島に着いてからは、その日にヒラマサキャスティングに行っていたのでとりあえず明日のプランを決めてから爆睡でした。


明日のプランは日中アジを釣ってから、夕方ロックショア、からの夜エギングです。

まずはアジング!港まで歩いて行って海をのぞいてみると下には尺はあるであろうアジの群れが!いすぎて底が見えません。
たくさん釣るならキビナゴを付けてやってみてということでとりあえず餌をつけてやってみました。

1投目、早速フォールでたるんでいたラインがプンッと張ったので合わせるとジージージーとドラグを出して走られます。
「なんか青物食ったかも〜」と言ったら「それアジばい」と…全くアジを感じられない引き、これは楽しい!
そして上がってきた記念すべき1匹目は40アップのマアジでした。


エアブレイドピュアラインPE0.4号を使用



友人にPE0.4じゃきついよと言われてましたが全く問題なしでした。
ドラグをきつめにしても切れませんし、エギングで強めにしゃくって切れたこともありません。
その後、キビナゴで最大478を混ぜながらアベレージ40cm以上で数を釣ったので、そろそろルアーで、3gのジグヘッドを遠投してボトムを丁寧に探ります。
しばらくして、やっぱりキビナゴじゃないとダメかな〜って思いながらフォールさせているとスコーンとラインが走ったので即合わせ!するとまたドラグがジャージャー出て行きます。
エギングロッドをバットから曲げてファイト!そして上がってきたのは本日最大の50.5cm




すいません!下に場所がわかるようなものが写っていたのでアジの尻尾の先まで写ってません。
このサイズになるとやっぱり違和感しかないです!もう気持ち悪いレベル!
これを釣った後、アベレージサイズが小さくなったのでロックショアへ!小さくなったと言っても278あります。笑
そして一旦タックルを取りに戻り、歩いて磯へ移動。
ロックショアはサーフィッシュレポート編で!!



壱岐のんびり釣行2
安定の?サーフィッシュ220F

アジングを楽しんだ後はロックショアです!時刻は16時、夕まずめの1時間という短い時間でしたがとても楽しく、いい収穫もできました。
うっすら空がオレンジ色で雰囲気バツグンです!


使用ルアーはもちろんサーフィッシュ220F、このルアーの強みは潜りすぎず水面直下をグリグリ泳いで時折、水面に背中をバシャっと出してロングストロークでも単調なアクションにならないところだと思います。


それに加えてヘッドで空気を噛んでボディに泡がまとわりつく。そしてようやく見つけたその強みを最もバランスよく出せるフックセッティングは、管ムロ35号ノーシンカーです。


前日のヒラマサキャスティングで確信に変わりました。
ミヨシなど足場が高いところだと少しアクションが難しいですが、コツさえ掴んでしまえばもうこっちのもの!潜りすぎない、ボディに泡がまとわりつく=見切られにくい。


近年ショートピッチのアクションが主流になってきているのもロングストロークだともう見切られ始めてバイト数が少なくなってきているためだと思います。

さて、ブツブツいうのはもうおしまいにして早速釣り開始です!


瀬に塩が当たり、目に見えるほどのおいしい反転流ができていたのですかさず1投目、すると早速狂ったように体を出してのバイト!


魚体が見えたので落ち着いて竿を立てずにひたすら巻きます。そして無事上がってきてくれたのは長さは無いですが34kgのナイスコンディションのヒラマサでした。



ヒットルアーは、SURFISH220Fホロトビウオ


そしてびっくりしたのはこの子が吐き出したまだ生きている大量の56cmのキビナゴを吐いたことです!


このベイトのサイズで220mmのトップに引き出せる力があるということは、メインベイトがイワシになり、乗合キャスティングなどで皆必然的に使用するプラグを小さくさせている中ベイトが小さいのに魚を出せる220mmサイズをその中で投げたらバイトを自分のルアーに集中させることもできるかもしれません!まだ玄界灘の春政は未経験なので勝手な妄想です。()


その後もサイズアップはかないませんでしたが、キビナゴについた同じサイズのヒラマサ達と遊ばせてもらいました。



ヒットルアーは、SURFISH220Fホロトビウオ


  
178kgサイズが目の前ででましたが、勢いが凄すぎてルアーが飛ばされてフッキングぜず。飛ばされる瞬間に合わせればいいのでしょうか?無理です!


そんなことをいろいろ考えながら楽しく釣り終えることができました。
いやぁ〜春が楽しみですね!楽しかった〜!


壱岐のんびり釣行3
日が暮れてからはエギングです。


長くなりますが、日が暮れてからはエギングです。
少し風が強くて寒かったため夕飯をしっかり食べてから2時間ほど遊んできました。
上記の通り少し風が吹いていましたが0.4号、風に流されにくくへっちゃらです。
そして白のラインが意外と見やすい。


さらにNCOリアクターのおかげなのか毛羽立たない、汚れない。
コーティングできてるかできてないかは白のラインだと汚れで一発で丸見えですが真っ白のまんま。素晴らしい!


晩秋、いやもう冬イカですね。楽しい数釣りを求めてスタートです!
払い出される方向に向けての流れだったのでパタパタを使用して流して誘います!エギングで意識していることは「違和感即合わせ」です!から合わせが多くて釣れなくなることはないので何か変だと感じたら合わせてみることが大切かなとおもいます。
何投かして早速、モゾモゾとした違和感。とりあえず合わせてみるとのそっと重みが。
その後にイカジェットの引き。


慎重に寄せて上がってきたのは700gほどのアオリイカ!





足一本だったため橋横の階段まで移動してランディングしました。
今思うとこの時にタモを持ってきておけばよかったと後悔してます。笑笑
この時期にしてはなかなかのサイズ。さすが壱岐!


その後も400gサイズを追加し、「寒いから次1杯釣ったら帰ろうか〜」など話をした後その時はきてしまいました。


だいぶ距離を流して着底してから1度しゃくってのフォール中、足場が高いのでロッドを下げて当たりを持っていると、自分の腕が何かに引っ張られて20cmほど浮き上がります。

「これはやばいんじゃないの」と思いながら合わせると、根がかりしたかのようにロッドがバットから曲がって止まった後、ジィ〜、ジィ〜と強烈すぎる引き!
潮の流れに乗りながらギャンギャン走ります!


全然止まらないためドラグをきつくし、少しずつ寄せます。イカジェットの回数も減りようやく水面に、そこにいたのは化け物でした。()


当然抜き上げは無理なので化け物を引き連れて階段へ…この時もう手首がプルプル震えてました。()

イカ墨に十分注意しながらランディング。上がってきたのは…




2.1kg!!! 確実に自己記録!!!
こうして最後の1杯を最高の1杯で終え、片手に計3kgのイカが入った袋を持ち帰りました。
今回の壱岐釣行、釣りは最終日が土砂降りだっため1日のみでしたが、3日釣りしたような
内容の濃さでした。
また必ず来ようと思います!

TACKLE DATA/タックルデータ

●ロックショア
ROD:リップルフィッシャー ランナーエクシード104H Nano
REEL:ソルティガ5000H
LINE:バリバス アバニ 10×10 5号
LEADER:バリバス オーシャンレコード 100LB
LURE:SURFISH220F


●アジング・エギング
ROD:エメラルダス ストイスト84M
REEL:紅牙AIR2508PE-H
LINE:エアブレイド 0.4号
LEADER:バリバス アバニ エギングプレミアム2.5号


(永井 道弥)



サーフィッシュ220F製品情報





NCOリアクター製品情報
http://fishingfighters.com/nco-reactor/





エアブレイド製品情報
http://fishingfighters.com/airbraid-pure-line-pe/

鉄ジグやネイチャーボーイズ 製品での釣果写真がありましたら各SNSのDM宛か、nbstokyo23@gmail.comまでご連絡をお願い致します。
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