2018年10月 奄美大島カンパチ遠征 IRONWILL634BSF&DEEPROBBER380g [竹下恵介(親方)]




10月20日、21日と毎年、春、秋と恒例で釣友達10人程で各地に遠征に行っていますが今回もその一環として奄美大島に行ってきました。

日程が取れればトカラ列島まで足を伸ばしたところですが、同船者の方々のお仕事の都合も有るので2日間島廻りを楽しむ事にしました。

アルカトラズhttps://amami-alcatraz.com/と五右衛門丸の2隻出しで行いました。

どちらも奄美大島北部より出船、奄美大島空港からも近くアクセスは良好、またアルカトラズに関してはペンションも併設していて遠征初心者にもお勧めです。



今回は自分は五右衛門丸に乗船、五右衛門丸、石川船長は同郷の静岡県出身でアルカトラズ山元船長共々元ワールドマリン奄美の出身。



到着当夜は船長たちも交えて作戦会議の名目で呑み奄美グルメを堪能、明日は喜界島方面に船を向けるとの事、水温に関してまだ高く平年の9月上旬〜中旬の海水温との事なので少し深めのポイントを探ってみましょうと提案してみた。

本州に比べ日の出が遅いのでゆっくり目の7時出船
一路喜界島方面を目指します。



先ずは水深130〜。魚からのリアクション無く少し深いポイント230~250mに移動してみる。

同船者にリアクション有り!この水深を回ってみる事にする。

反応は底ベタ、ラインスラッグだけを取りボトムから誘い出す。トモからのヒット。胴の間、ミヨシと自分の順番に喰ってきた。

底から5mほどでDEEP ROBBER380gKUMANOMIカラーで5kgクラスをキャッチ。




0本と1本は無限大の差、少し気が楽に成った。


ロッドは、IRONWILL634BSFスローフラップモデル



その後、暫し沈黙の後にトモからドンドンドンと竿が入る最後にミヨシに居た自分、今回はそのポイントに入れば食う傾向が強かった。

ボトムはキツくないが底から3m程でかけたのは少々辛いサイズなのは直ぐに解った。

タックルがIRONWILL634とメインラインはワイルドエイト4号MAX76lb、パパアシストフックの6/0とバランス、強度共に自信の持てるタックルだったので迷わずレバードラグを押し込む。

上がって来たのは丸々太ったヒレナガカンパチの10kgオーバー。





今回もDEEP ROBBER、KINMEカラー
写真では底から引き離す際のフックの強烈な強さも確認出来ると思います。



2日目は帰りのエアーの時間も有るので13時までと時間も短いので昨日当たった230m前後のポイントをランガンで攻めて行きますまたもべた底で1発当たりますが残念ながらシャークアタックに有ってしまいました。

今回使用したIRONWILL634BSFは、6.3ftのレングスで短い距離で繊細な誘いが出来、ベタ底で食った10kgオーバーも引き離すバットパワー。従来よりワンランク細く出来るワイルド8、そして高次元の貫通力と強度を持つパパアシストフック。
いずれも少々値段は張りますがここ一番の時には外せないアイテムです。
タックル
ROD:IRONWILL IWPS634BSF
REEL:BLUEHEAVEN L120N
LINE:AIRBRAID WILDEIGHT VERTICAL PE#4
RING:TETSUWAN鉄腕シリーズ
HOOK:PAPA ASSISTHOOK#5/0,#6/0
JIG:DEEPROBBER310g,380g


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DEEPROBBER製品情報

AIRBRAIDWILDEIGHT製品情報

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