結果、山正丸に乗船された小迫茂生さんが叉長70.5cmのヒラマサをキャッチして優勝されました。
ヒットジグは、鉄ジグスイムライダー150g(シルバーホロ)とのことでした。
当日の状況・ヒットパターンを小迫様に教えていただきましたので、下記の通りレポートをご紹介いたします。
当日は山正丸の右ミヨシ1番を引き当て、プレッシャーを感じざるをえない状況でした。
前半、北風が強く釣り辛い状況でしたが、船中バラした方が何人か出ており、魚は居ることを確信し、シャクリ続けますが魚からの反応は無し。
後半、風も落ちてきて、いくぶん釣り易くなったところで、左ミヨシの方にヒット、残念ながらタモ入れの際にバレてしまったようですが魚はツムブリとのこと。
ヒットした方は比較的ショートピッチでのシャクリだったので、スイムライダー150gを早目のショートワンピッチに切り替えて、ジグの切れを意識しながらシャクると、底から12シャクリでドン。
ラインを通じてヒラマサらしき首振りが伝わったので、丁寧にやり取りしながら、無事船長のタモに納まったのは、推定4kg叉長70.5cmのヒラマサでした。
当日のタックル
ロッド:MCワークスNB653
リール:08ステラ8000HG
ライン:スーパージグマンX8 3号+フロロ40lb
フック:Vanfookスピア♯4/0+シーハンター20号自作
ジグ:鉄ジグスイムライダー150gシルバー
(小迫 茂生)
お写真は山正丸様、SFPC様よりお借りいたしました。
小迫様、おめでとうございます!
ご使用いただいた鉄ジグ、スイムライダーはセンターバランス・左右非対称の鉄ジグの代名詞といえるジグです。
フォルムと比重、絶妙なバランスが相まって比類なきスライドしやすさとスピードを生みます。鉄の比重の軽さが鉛のジグにはない絶妙の間を水平姿勢で作り出し、ジグが失速するまでの時間が長く取れるので喰わせの間を取りやすくなります。
また、その形状により比重の軽さを感じさせないフォールスピードと軽快な操作性を実現しています。潮抜けのいい形状なため、今回ご使用いただいたように速いテンポでのジャークでもリアクションよく動き、ボトム~中層に依存しがちな秋マサの口を使わせます。
ぜひお試しください。
大会結果詳細は下記のSFPCブログリンク先を参照ください
http://sfpc.blog.fc2.com/
山正丸様ホームページ
http://www.yamashomaru.jp/
スイムライダー製品情報ページ
http://www.e-natureboys.com/products/ironjig/swimrider.html
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