北海道積丹沖ブリジギング 鉄ジグ、スイムライダーショートで激渋攻略[佐藤 雄]


2017.7.29(土)、北海道積丹釣行。
今回の釣行は北海道積丹町来岸漁港より出船している“レッドムーン”岡田船長にお世話になりました。



ご存知の方も多いと思いますが、札幌市内にあるメガフィッシュ札幌店舗も構えてらっしゃいます。ジギングには特に力を入れられていて商品の品揃えが豊富なお店です。

岡田船長曰く、ここ最近の海の状況はかなり渋いとの一言。
ベイトの反応があってもブリが口を使わないのと、底潮が流れず、魚探に出る反応はレンジが定まってないのでさらに難しい状況でした。


午前船は8名で出港。
常連のお客様が中盤での1本をヒットに持ち込むが、その後以降沈黙が続き、ラスト1流しで2本追加し船中3本にて終了。
自分にはチャンスが全く無く。ゼロ釣果・・・。
さすがにに北海道まで来て、このままでは終わりには出来ないので、午後船へ続きます。


午後船は7名で出港。
午前船のタフコンディションを想定しながらの状況でしたが、最初からタフな状況が続きます。しかしながら個人的には積丹沖の潮が緩い状況に相性の良い、スイムライダーショート175g(グリーンゴールド)を選択。柔らかいワンピッチからの底から3シャクリ、遂に来ました1本目。





午前に比べて、底潮が少し効いてきたのか、ウエイトを145gに変更。
底付近で浮遊感をイメージして潮に絡ませます。すると、魚探の反応にマッチしたところでヒットに持ち込むことが出来ました。



スイムライダーショート145g(グローピンク)(ナクイグロー)
船中15本中6本全てスイムライダーショートの釣果。

午前中のタフコンディションからの状況の変化に助けられながらも、状況に合わせることができたのかもしれません。

岡田船長、当日同船していただいた皆様、お疲れ様でした。また、大変お世話になりました。

これからまだまだ続く、北海道積丹沖のブリジギングシーズン。
状況に合わせた釣り方を教えてくれる気さくな岡田船長です。
これからブリジギングを始められる方にもおすすめですよ!



当日のタックル
スイムライダーショート使用時タックル
ロッド:アイアンレンジ663ND
リール:ステラ8000HG
メインライン:PE2.5
リーダー:フロロ8号をスピニングノッターリバースでPRノット
リング:鉄腕スプリットリング#6.5
リング:鉄腕WDソリッドリング#5.0
アシスト:フィッシングファイターズマリンアシストPC40号
フック:バーティカルヘビー5/0,6/0

2017NatureBoys T-shirts(舞鰤、スワローネイビー、Mサイズ)着用


(佐藤 雄)

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