パパ大津留 韓国・珍島を攻める!   [岩崎謙二]

○ 1115日発売ソルトワールド パパin KOREA (珍島)
パパ大津留  
韓国人アングラー  チョウヤンハン、 キムイルハン、

   
隣国ながら馴染みの深いフィッシングフィールドとは言えない韓国の海。
幾度も釣行を重ねているパパ大津留が、日本人未踏の海に韓国人アングラー2人と
朝鮮半島南端の珍島(JINDO)にヒラマサ、ブリに照準を合わせトライした。

韓国の玄関、いや、今は世界への玄関口になっている仁川空港から珍島(JINDO)までは 車で約5時間。ウルルンやチェジュは馴染みが深いが交通手段があまり無い珍島(JINDO)は遠い。
そう、天童よしみが歌った珍島物語の舞台である。

韓国と言えば焼肉を連想するであろうが、実際には牛・カルビやハラミと日本にある
焼肉と言うよりも、豚バラ焼肉のサムギョプサルや豚の背骨 鍋料理カムジャタンを大く食している。
しかし、出てくるものは全て辛い!
朝食は色が赤く辛いだけで、のりも味噌汁もあり日本とメニューは変らない。








今回お世話になった船は(真ん中)BIG MASTER 。珍島(JINDO)の西望港。








JINDOから船で約1時間、浅瀬に広がる岩礁帯ポイント Bok Sa Choi 周囲には地元漁船が延縄漁をしていた。
浅瀬では5m 深くても30mがポイント。
浅瀬岩礁帯を知らせる鉄塔がそびえ立つ。








昨年の今頃はヒラマサをジギングでもキャスティングでも1日で30匹と言う凄い釣果に恵まれていたのでそれにあわせ、7月時から釣行を決めていた。
10キロオーバーを期待していたが?
しかし1日目は魚の気配はまったく無し。いかがなものになってしまった。









2日目は意を決して珍島(JINDO)から船で行程約3時間の泗水島(SASUDO)へ遠征。
CHOOJAと呼ばれる群島が海域に点々としている。
あと3時間船で走れば済州島(JEJUDO)だ。

ポイントを変えて気分も一新。
しばらくして、チョウ、パパに当りはあるものの相手が小さいのか、なかなか乗ってこない。
しばらくして、パパに今回初のロッドが絞り込まれる。
新発売予定のカレントライダー150gにヒット!難なく上げたのは3キロクラスのヒラマサ!
キャストしての横引、鉄の比重を生かした泳がせてアピール更にはフォールで食わせる
イメージでヒットさせた








次にヒットさせたのはキム。今回がヒラマサ初挑戦となった彼は引きの強さに臆しながらも
慎重にやり取りし、上げたのは9キロ近い本命ヒラマサ!
一気に船上は活気着く。使用ジグはカレントライダー150g。









すぐさまパパにもヒット!
これまた、強い引きだ。
強めのドラッグ設定の為にこれも難なく上がってきた。ヒラマサのように見えたが。5キロクラスのワラサ! 








パパは『 久しブリ 』と魚に挨拶をした。これまたカレントライダー150g。
頻繁にあたりが出てきて、ここまで沈黙のチョウにも、ようやくヒット。 








強い引きを新製品発売予定ロッドが粘りとためを発揮した、途中、サメが邪魔してきて、一部をかじられてしまった。
ワラサだ!使用ジグ カレントライダー180g。
最後にチョウが同クラスのワラサを上げてタイムアップ!










海外遠征釣行はセオリーは通用しない。昨年の今頃は!先週までは!良くあることだ。
計画釣行は天気にも左右される。
また、訪れてみたいフィールドになった。
BIG MASTER船長


新製品発売予定 IRON BOW
鉄ジグの操作性に標準をあわせ、近海~遠征までを設定した青物用ロッド。
シャクリ、誘い易さを追及している。大物にも負けないバットパワーを誇る。
スピニング2パワー  622 スピニング3パワー  613
スピニング4パワー  604           
スピニング5パワー  585
カレントライダー   150g、180
規則正しいワンピッチで左右に大きくダートして、おおきめなフラッシングで魚にアピールするのが特徴。
両アイテム共に,近日発売予定!











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