秋田県能代の寒ブリ釣行  [柳賢太郎]


ようやく待ちに待った凪日和!
この秋冬、計画する度、ことごとく中止となった秋田県能代沖。ようやく念願の出船となりました!!


船宿は能代港 三男坊丸さん。
まだ真っ暗の能代港を出船。最低気温は、ここ数日では暖かい2度。
まだ若干ウネリを残す冬の日本海、ポイントを目指し約2時間の航海。
水深7090mのベイトに付く反応を狙う。

一流し、二流しと時間を掛けず、移動を繰り返しながら攻めるも船中小型のマダイが1尾のみ。程なくして、ワカシが2尾程上がった。
時は過ぎ午前9時過ぎ。右舷のアングラーが8kgクラスの待望の鰤をキャッチ。
しかし、後が続かない。
1時間後、いろいろなパターンを試し、試行錯誤している私に待望のHIT!






グットコンディションではあるが6㎏クラス。
他のアングラーにも同クラスがHITしている。時合い突入か。
すると、本日同行のフィッシャーマンスタッフ武山氏の竿が曲がる!!






武山氏自己記録の9.1㎏(血抜き後陸上計測) 
HITルアーはスイムライダー200gカタクチK。


その後、ひと流し毎に57㎏がポツポツ上がる。
そんな中、右舷の川端氏のコンビネーションジャークにブリがHIT






良くファイトしたアスリート体系の8㎏クラス。
HITルアーはスイムライダー200gのピンクホロ。

私も続けと、ジグをスイムライダー180g・ピンクホロにチェンジし、
6㎏が釣れたパターンを繰り返す。すると67㎏クラスがコンスタントに釣れる。
パターンは当たっている様子。そして、12:00過ぎにようやく大型と思われる魚信が。
あまり頭を振らない引きで「スレ」かと思ったが、上がってきたのは、ガッチリ口にフッキングした10㎏クラス!!






血抜き後陸上計測10.2㎏、今季ようやく手にした10OVER!!

その後、パターンに確信を得た私にコンスタントにHITが続く。
納竿前にも同クラスの10OVER の鰤をキャッチすることが出来た。






血抜き後陸上計測10.05㎏、スイムライダー180g・ピンクホロにて。




今年最後のチャンスと思われた能代釣行で、何とか毎年の目標である10OVERの鰤を手にすることが出来きホッとしました。

ブリがメインターゲットとなる東北のジギングシーン。
やはり10OVERの大鰤には価値があり、特に冬の日本海で釣れる寒ブリは食味も抜群です!!
時化続きでなかなかチャンスに恵まれない冬の日本海。気温も最高で46度。最低は氷点下という過酷なジギングですが、正真正銘の15OVERの大鰤を目指し、年内いっぱい通うつもりです。凪になれば、みんなにチャンスがあります!とりあえず予約するしかないですね!!








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