「ベストシーズンに入ったから、近いうちにおいでよ。」
と韓国の友人からお誘いを受けたので行ってきました。
目的地は韓国の西側、「西海」と呼ばれる海域です。
ソウルの金浦空港で車に乗り込み南下すること約3時間。
やっと目的地のhongwonhang港に到着しました。
ポイントまでは港から約1時間、数十もの島々からなる“woeyeondo island”
と呼ばれる群島です。
釣行日は台風12号が日本に接近していましたが、ちょうど日本列島が波除けの
役目をしてくれ,2日間共にピーカンベタ凪という願ってもないコンディションでした。
周辺の水深は押し並べて、10〜20m!
非常にスリリングなポイントです。
キャスティングに反応が今一なので、ジギングに切り変えた途端にヒットしました。
ここではスモールサイズの約8kg。
二日目は風が若干入り、コンディションが上向きました。
どちらともに10kgオーバー。
どう見ても20kgクラスと思われるヒットもありましたが、
ラインと船底が喧嘩してブレイクでした。
[余裕かましてますが、この後どうしようも無い走りでプツンでした。]
ポイントは潮流が早く、その周辺でヒットが取れるみたいです。
潮流の中にジグが入ると、水深10mで200gでも底が取れません。
八丈の小岩戸が辺り一面、みたいな感じでしょうか。
結局、2日間で最大12kgという良いのか不満が残るのか微妙な結果に終わりました。
が! ここではもう一つお楽しみが。
シーバスです。
潮流の早くない島裏に回り込めば、シーバスポイントの登場です。
キャスティング精度で、釣果に差が付きます。
崖際10cm以内が目標ポイントです。外れると口を使ってくれません。
全員がテクニカルなライトキャスティングを楽しめ、シーバスを手にすることが
できました。
最大は94cm。立派なサイズです。
行ってから解ったことですが、最盛期にはまだ2〜3週間ほど早かったらくし
良い日に当たればとんでもないことになるそうです。
韓国のアングラーはkgではなく長さで魚の大きさを表しますが、
1m50cmが釣れる,と言ってましたね。いったい何kgなんでしょうか?
話が大きくなるので1m20cm位だと思いますけど。
また、来年のお楽しみです。
グッドフィッシュ!?
シンプル&クリーン?なトイレ。
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