本州最北端、下北半島の先端に程近い、東通村 野牛漁港は、早い年では1月下旬頃よりサクラマスジギングで盛り上がりを見せる。
このエリアは、サクラマスジギングの歴史は長く、弊社鉄ジグ工場がある青森県六ヶ所村と近いこともあり、鉄ジグの造り手達が古くから通うフィールドでもある。
今年は、回遊が遅れており、2月中旬頃よりサクラマスの釣果が安定してきている。
2月22日(大潮)
お世話になる船は野牛漁港より出船の朝日丸さん。
第15朝日丸は大船長が、第36朝日丸は息子さんが操船します。
我々は第15朝日丸に乗船。
この日は土曜日とあり、2艘とも満席で人気の高さが伺える。
AM6:00出船
この日は、次第に波風が強くなる予報で、早上がりの可能性もあった。
船長のアナウンスは、水深90m、反応が50M~70mとのこと。
既に風が強く、潮の流れもあってか、ライン角度が安定しない。
ジグはスイムライダーショート145g 下北半島カラーとして限定販売中のマルコイワシを投入。
左舷側で、サクラマスヒットの歓声が聞こえる。
その後、右舷胴の間の工藤氏に待望のサクラマスヒット。
1kg程度の小型ではあるが、右舷側初ヒットに期待が持てる1尾だった。
その後
船を何度か入れ直した、AM8:30頃、ようやく私にもサクラマスと思えるバイトが来る。
横を見ると、隣の大久保氏もファイトしている。同時HITの中、慎重に上げてくると、
待望のサクラマス。
IRONFLICK IFNB-6702QD/SRショート145g マルコイワシ
大久保氏はSRショート125g カラーはマルコイワシ
本命が釣れ、ほっと一安心。
その後は、サバがポツポツ釣れる程度で、次第に風波が強くなり、さらに厳しい状況が続く。
波は2.5m程で風速は10m以上。しかし、船長は諦めず、ポイント移動を繰り返し、魚の反応に付けてくれる。
ジグの色をUVヘッドピンクへとチェンジすると、待望のサクラマスと思われるヒットがあったが、高波で船が持ち上がった際にフックアウト。
その後、寒さに耐えながらがんばるも、ストップフィッシング。
2本目のサクラマスは次回へと持ち越しとなった。
今回のタックル
ROD:IRONFLICK,IFLB-6702QD
REEL:シマノオシアコンクエスト300HG
LINE:AIRBRAID
WILDEIGHT VerticalPE PE 0.8号
LEADER:Floro#4
HOOK:IRONHOOK フロントIHSS-1/0 リアIHST-1/0
JIG:SwimRiderShort
125g 145g 175g
UVヘッドピンク UVカタクチ マルコイワシ ノースシュリンプ
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