Nature Boys Field Report: 2019年12月31日、2020年1月4日外房投政15kg NEW SURFISH220F 　大原山正丸[下中桑太郎]

2019年12月31日、2020年1月4日外房投政15kg NEW SURFISH220F 　大原山正丸[下中桑太郎]

12月31日と1月4日、外房大原の山正丸さんにヒラマサを狙って釣行。

昨年に引き続き、ヒラマサに終わって、ヒラマサに始まる年末年始となりました。

12月31日

午前５時過ぎ。
夜明け前から湿気のある暖かい朝となりました。
フリースを着込むことなく、パーカー１枚にジャケットで充分なあたたかさです。

山口徹船長の操船、フィッシングアドバイザー松原和裕さんのサポートで出港。
南西風12mの予報でしたが、体感でそれ以上ありそうです。

大原沖19ｍ～15ｍのポイントへ。
潮流の流れもかなり速そうです。

一投目は、ついつい先入観でジギング。
すぐにスイムライダーショート205ｇでワカシが釣れますが…。

次の流し、左舷トモに入った永井道弥フィールドスタッフが一投目でヒット！
PE8号タックルに30cmダイビングペンシルという超強気タックル構成で６kgヒラマサをキャッチ。

秋には、玄界灘で29・5kgをサーフィッシュ220Fで釣っている彼。
釣りのセンスは本物です。

これをヒントに、今年新発売となるNEWサーフィッシュ220Fプロトタイプに変更します。

このプロトタイプは、ムク構造のウッド素材となり、より後方重心のセッティングになっています。

開発当初から長崎STATUS・朝長船長が現場で釣り込んで、実釣性能と耐久性を高めたモデルです。

外房でのアンダーキャストでもブレることなく飛び、時化の荒れた水面にも絡みやすいです。

8時半過ぎ、浅根を流すこと数回。
サーフィッシュ220Fを水に絡めるようにリーリング主体で誘うと、数巻き後にドバッ！！
水中のルアーを猛追した魚体が水飛沫を上げます。

初期ドラグ7、8kgにセッティングしたリールからラインが出て行きます。
ドラグを少し増し締めしてハンドドラグを掛けつつファイト。

海が悪いので足元が安定しないなかでしたが、船縁まで寄ってきたところを山口船長と松原さんのアシストでネットイン！

やはり外房のヒラマサは最高にシビれます！

外房投政15kg（山口船長船上計測）、118cm。タグ&リリース。

ROD：SLOWHAND884PD
REEL：shimano STELLASW 14000XGに10000SPOOL
LINE：YGK FULLDRAG#6.
LEADER：OCEANRECORD 80lbをSPINNINGKNOTER HEAVYでショートPRにて結節
LURE：NEW SURFISH220F（今春発売予定）
HOOK：がまかつ管ムロ35号
ASSIST：MARIN DC#85
RING：鉄腕スプリットリング#8.5,鉄腕WDリング#7.0

ロッドは、2018年ヒラマサカップ賞品でいただいたSLOWHAND884PD。
ありがとうございます。

ヒットルアーは、サーフィッシュ220Fプロトタイプ(今春発売予定)

タグをうち、ライブウェルで蘇生してから、
釣れてくれたヒラマサに感謝してリリース。

年末最後に良い魚に出会えました。
山口船長、松原さんありがとうございます!!

1月4日

初出船日にも真潮根へ初詣に向かいました。
風・潮逆のドテラ流しで潮流が緩いため魚の活性が上がりませんでした

とはいえ、ベイトは入っており、潮温は17度あるので今後も期待できそうです。

中田様、スイムライダーショート125ｇで縁起良くカンパチの幼魚をキャッチしてくれました。

例年、1月から３月はシャロージギングでの10kgオーバーのジグ政や、
接岸したベイトに着いた魚をトップウォーターで狙う投政が狙えます。
ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。

今年もすべてはフィールドから。
ネイチャーボーイズフィールドレポートをよろしくお願い致します。

CASTING TACKLEDATA/キャスティングタックルデータ
ROD：SLOWHAND884PD
REEL：shimano STELLASW 14000XGに10000SPOOL
LINE：YGK FULLDRAG#6.
LEADER：OCEANRECORD 80lbをSPINNINGKNOTER HEAVYでショートPRにて結節