岩手の岡本崇です。
11月21日、岩手三陸、深海タラジギングに行ってきました。
お世話になったのは、岩手県宮古市宮古港のゆたか丸、澤口船長です。
朝5時港を出港。まだ暗い中、今日も釣れる事を祈りつつ、ポイントへ向かいます。この日は、ジギングと餌釣りの乗合船にて釣行です。
夜が明け始め、1時間半ほどで、湾外の水深200メートル超えのポイントへ到着。今日も三陸の素晴らしい朝陽に癒されます。
先ずはロッド：NatureBoys IRONWILL IWPS-585B＋PFにリール：スタジオオーシャンマークブルーヘブンL120N-Hi Rのタックルに、ディープローバー380gシャイニンググローにフロント、リアにダブルフックをセットしスタート。
フックのセットは根掛かりでのメインラインの高ギレ防止の為。フックとジグの間にメインライン、リーダーよりワンランク落としたラインを入れセットします。
深海の釣りなので、投入は船長の合図のタイミング通りに行う必要が有ります。深海タラジギングのタックルはジグ300〜500gまでを操作できるロッドで、リールはPE 1.5〜3号を600メートル巻き込める物、もしくは300メートルの巻量の時は高切れ予備糸があれば安心です。
全員無事投入でき、実釣スタート！自分も深海のタラジギングは初めてだったので、100メートル付近の浅場のタラジギングの要領で、大きめのワンピッチで10メートル程誘い上げ、フォールを繰り返します。
ここで周りは早くもヒット！皆さん電動リールを使っているので、電動の巻上げ音が唸ります。ここで船長から"浅場のタラと違い、しっかりとしたステイを取った方が良いよ"とのアドバイスを頂きました。すぐにショートピッチに切り替えて、ステイをしっかり取ります。
すると、ドンッ！タラの重さが乗ります。ここからが長い道のり！200メートル以上の巻き上げです。
しかし、アイアンウィルのリフト力で以外にすんなり上がったのは6キロ程のお腹パンパンのまあまあな一本でした。
ここからはパターンを掴み、着底させて、2、3回ショートジャークの後のステイやステイから竿をチョンチョンするやり方でヒットさせる事が出来ました。
ここからはスイムライダー350g、パープルやスローライダー335gナクイグローへとジグをローテーションしながら、最後まで楽しむ事が出来ました。
途中2メートル近い、サメが電動タックルの同船の方にヒットする場面も！凄いファイトでした。
この日は大、小サイズ合わせて14本の釣果で、成熟サイズ8本中4本が白子でした。一本で充分の量です。
TACKLE DATA/今回のタックル
ロッド/NatureBoys IRONWILL IWPS-585B＋PF
リール/スタジオオーシャンマーク ブルーヘブンL120N-Hi R
ライン/PE 2号600m
リーダー/リーダー50lb
フック/NatureBoys typeTT、AKツイン
使用ジグ:ディープローバー380g
スイムライダー350g
スローライダー335g
結束金具は Fishing Figters鉄腕シリーズ使用
(岡本 崇)
鉄ジグやネイチャーボーイズ 製品での釣果写真がありましたら各SNSのDM宛か、nbstokyo23@gmail.comまでご連絡をお願い致します。
IRONWILL製品情報
http://www.e-natureboys.com/products/JIGGINGRODS/IRONWILL.html
IRONFLICKAGGRESSIVE製品情報
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