プロショップカサハラさん主催のリールの実釣会が9月に静岡県沼津港 鈴竹丸にて2回開催されました。
その実釣会のリールにフィッシングファイターズのPEライン「エアブレイドワイルドエイトPE」を巻いて実際に使用いただきました!!
夜に港を出て10分程度でポイントへ到着します。
今回はラインの強度、使用感を得てもらうのに、バラムツ、アブラソコムツ(サットウ)を狙いました。
バラムツ、サットウとも市場で取引していけない魚に指定されています。
私は食べたことはないのですが全身脂身で美味?マグロの大トロの味に似ている?らしいです。
しかし、人間の体では分解できない脂身の為、美味しいそうですが食べると、知らぬ間に人間失格になる恐れがある魚です。くれぐれも食べないようにご注意下さい。
詳しくはネットで調べるとすぐに出てきます。市場に流通しないので比較的容易に10キロオーバー、20キロオーバーも釣れ、力強くグイグイ走ります。ファイトの練習にはもってこいのゲームフィッシュです。昔、私も30キロ位、自分の身長よりも大きい位のバラムツとファイトしたことがあります。浮袋がないので水面までじっくり引いてくれるのでとても練習になったのを覚えています。そしてリリースが可能です。
ストレートファイトからロッドを起こしてくるとガイドの抵抗でドラグが強くなること、ロッドの復元力をいかしながら魚を浮かせてみたり、わざとファイトをやめて魚を泳がせてみたり、色々試したりしました。
狙う水深は100m前後。ジグのみでも釣れますが、どちらかというとファイトの練習なのでジグにサバの切り身をつけた方が早く釣れるので餌をつけるのがこのあたりのスタイルです。
釣りを始める前に港でワイルドエイトの特徴、編込んでいないこと、伸び率は5%位、実際使用してみて強度がとても強いこと、水深500m前後の深海のキンメジギングで1.7号を使用しても問題なく使用でき感度も良いことなどを説明させていただきました。ワイルドエイトはノットもきれいに決まり締めこみやすいです。
バラムツ、サットウ(アブラソコムツ)とも歯が鋭い魚なので、フィッシングファイターズのデビルラインについても説明しました。デビルラインはワイヤーフェチの私が大好きなラインです。キンクしにくいこと、ラインのように結べること、実際に太刀魚ジギングで使用したデビルラインを参加者様に見ていただきました。
太刀魚のバイトした際のジグの噛み跡を参考にアシストラインの長さを決めて、その場でフックに結べるので簡単にアシストラインが作れることなども説明させていただきました。ハサミでも容易に切れることなどを実際に見ていただくと皆さん興味を持たれてじっくり見て頂きました。
フィッシングファイターズ 鉄腕シリーズのWDソリッドリングとスプリットリングを実際に使用していただいているアングラーからはこのシリーズは使い込んでもキラキラ輝きが違うので質の良いステンレスを使用しているのがわかりますなど色々な嬉しい意見もいただきました。
さらにじゃんけん大会では鉄ジグ スピンライダーディープもプレゼント!!
楽しい釣行会を終了しました。
皆さんも身近な深海の怪獣バラムツでファイトの練習してみてください。
人間失格になるので食べてはだめですよ(笑)
今回の庵原氏 使用ライン
メインライン
FishingFighters AIRBRAID WILDEIGHT PE#3~#4
フロロリーダー14号~16号
アシストライン
FishingFighters DEVIL LINE #50/150lb
その他 リング類 全てFishingFighters
鉄腕WDソリッドリング#4.0~#5.0
鉄腕スプリットリングハイテナシティータイプ#5.5
製品紹介ページ
フィッシングファイターズ製品情報
https://my.ebook5.net/bigoceancatalog2FF/DmC3aI/?_ga=2.43811493.1462561775.1515381376-1145759062.1471843271
(庵原 英晃)
0 件のコメント:
コメントを投稿