2017.10.25 静岡某河川下流部 IRONBOOSTER21g
日時 10/25 天候雨 風2m
AM10:00〜13:00 下げ潮
2日前に台風通過にて、河川は濁りがある状況でした。
朝一に仲間達がエントリーしましたが、シーバスは皆無。 海側で青物のボイル出たらしく、イナダ、ショゴをキャッチにて終了。
入れ違いでポイントに入るも、フィッシュイーターの姿はありませんでした。
でも、ボラが跳ねてるのと、川鵜がシーバスの餌となるサイズの小魚を、頻繁に咥えていたので、下げ潮で更に濁りが増す状況でしたが、雨風の中を釣行することにしました。
正直な話、回遊のシーバスの確率は低いと判断していたので、ターゲットは
『居着きランカー』に的を絞り、遠投せずに、手前のブレイクと足元のストラクチャーの、テンションフォールとピックアップバイトのみに集中しました。
回遊とは違う個体で、荒天候の影響での濁流時も、身を潜められるスポットに着いて居るため、中々出会えないですが、キャッチアベレージは、ほぼランカー以上。
ですが、ルアー回収時の油断している時にヒットするので、ラインを擦られてブレイクが多いのと、増水時にヒットするので、流れに乗られたら、強トルクでテトラ沿を走られてブレイク…なんで、しっかりとランカータックルで挑みました。
キャストはアンダーでもいいくらいの、アップクロス30m前後へアプローチ。
着水時にリトリーブ開始、ブルブルが伝わって来るスピードで同速リトリーブ、ブレイクと手前のテトラで約2秒間ストップ、フォール後に回収のイメージ。
Weight:16g、21g、27g
この3タイプで攻めましたが、既存の27gは沈み過ぎ、16gは泳ぎ負けしてしまい、21gをチョイスしました。
ワンキャストして3歩移動を繰り返して、バイトに集中してました。
約20分位して、待望のファーストヒット!も、バラシ。2回目のあたりは、ボラのウロコ。 それから10分してブレイクのフォール中にラインが走ったので、合わせました。
ファーストランで流れに乗られて、かなりラインを出されましたが、流心に走ったので一安心でしたが、ゴミが非常に多いのでロッドは必然的に立てる事に。
当然ですが、エラ洗い連発のヒヤヒヤモード。姿を見て、明らかにランカーだったので、毎度のことですがランディングするまでの間、ドキドキワクワクでした。
そして対岸、少し上流でのウェーディング、他、約10人くらいのアングラーさんがエントリーしてましたが、バイトすらない厳しい状況でした。
ルアーセレクトが左右する釣りにおいて、カラーチェンジよりも、サイズチェンジでキャッチに至ることが多い自分にとって、非常に嬉しいラインナップとなりました。
鉄は比重が鉛の2/3程度で、着底立ち上がりがどのメタルバイブより早く、また、よりスローに引けます。
また、比重が低いことから吸い込みが深くバラシが少ないです。
[タックルデータ]
ロッド ヤマガブランクス 100M
リール
ダイワ モアザン2510
ライン
PE1.5
リーダー
フロロ25lb
ルアー
アイアンブースター16g、21g、27g
スナップ
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