八甲田や岩木山などでは初冠雪を記録し、冬への準備が着々となされてゆく中、
開発アイテムのテストにホームグランドの六ヶ所沖へ行ってきました。
風、波共に無く絶好のテスト日和の中、朝6時に泊港を出港。
ワラサ、できればブリサイズを相手にプロトモデルで反応を確かめます。
今回のテストジグのコンセプトは「流れを掴むジグ」。
水深80〜90mを探ります。
魚探で群れの反応を探し、先回りして5分。ファーストHITは3kg前後のサイズ。
このジグは横へのスライドスピードが速く,その後は水平のままヒラヒラと
フォールします。
バイトもフォール時に引ったくっていくような「ゴン!」と来るものが多かったです。
しかし、完成度はまだまだ。時間をかけてテストしていきます。
その後は3kg〜4kgサイズがコンスタントに釣れ続きます。
通常、この時期はワラサシーズンの終盤になるのですが、今年はまだ水温も高く
やはり季節が1ヶ月程度ずれている感じがします。
2週間前はベイトがサンマでしたが,はたして今回は?
調べてみると、20cm前後のサバが2匹、マイワシ、カタクチ各1匹で
なんと4匹も!
脂がのって美味しい訳です。
底を取り、5m付近でワラサとは違うアタリが。
上がってきたのはヒラメ。青森はヒラメが多く,良いターゲットになっています。
これからシーズンは終盤に向かい、ターゲットが大型のロックフィッシュに
変わっていきます。
今回レポートしたジグ以外にも、開発中のモデルがまだまだあります!
フィッシングショーで皆様にお目にかけられるようテストしていきますので
乞うご期待下さい!
0 件のコメント:
コメントを投稿