今年は例年より気温、水温ともに高く、10月まではなかなか活性の上がりきれない状況でした。
11月に入ると徐々に落ち着いて、周りからの釣果がちらほら聞こえて来ました。
この日は朝マズメ下げ。
磯へ行くと先行者が数人いました。
同じ磯場の奥には人が入っていなかったので、そこへ入らさせて貰いました。
日の出直前のまだ薄暗い中キャスト開始。
着水点が見えるか見えないかの一番ドキドキする時間帯。
ルアーは海燕185Fの"グローフィッシュ"を選択。
キャスト開始からわずか数投目、ド派手なバイトではなくスッと吸い込むような静かなバイト。
と同時に根へと激しい突っ込み。
根に潜られないようにポンピングしながらなんとか制し、上がって来たのはメーターオーバーのヒラマサでした。
LURE:海燕185F
この海燕185Fは今回が初めての使用でしたが、PE8号での使用にも関わらず、安定した飛行姿勢でしっかりと飛ばす事ができショアからの釣りでも十分な飛距離を出す事が出来ました。
そしてアクションについては、ロッドワークに対するレスポンスが非常によく、また水絡みも良い為、高い足場でも飛び出す事なくしっかりと足元まで引ききる事ができました。
これは足元に制約の多いロックショアの釣りで、尚且つ、足元で急にスイッチが入る事もあるヒラマサを釣る上で、このように足元まできっちりと引けるというのはとても重要な要素だと感じました。
また、レスポンスが良い分、アクションに幅を持たせることが出来るので、この日もただ一定のリズムで引くのではなく、緩急をつけたアクションで狙い通りにヒラマサを誘い出す事ができました。
今回は凪での使用でしたが、もっとラフな海況においても大きな武器になると思いますので、今後そういった状況下での使用も楽しみです。
Rod:ショアスパルタン BT83XXXH
Reel:セルテートSW 18000-H
Lure:海燕185F(グローフィッシュ)
<Youtube Surfish220F>
Surfish220F
http://www.e-natureboys.com/products/surfishp.html
NatureBoysWebpage
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(田中 圭汰朗)
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