静岡の庵原です。
今回の釣行先は海ではなくなんと湖、家から４０分ほどの距離にある芦ノ湖です。
芦ノ湖へは小さいころから釣りに行っています。初めてブラックバスを釣ったのも芦ノ湖、フライフィッシング、ぐりぐりメソッドで狙うブラウン、ハーリング、トローリング、ワカサギ釣りなど色々な釣りをしてきました。そんな芦ノ湖で近年、注目を集めているレイクジギング。最初話を聞いたときは、寒い中でスプーンやミノーでマスを釣るのが当たり前の私には何となく抵抗がありました。水温が上がってくるとマスは過ごしやすい冷たい水深まで移動します。それをうまく利用したのがレイクジギングです。釣りやすいのはまさに夏。
釣行してみると新しい発見があり、釣りは何でも楽しいです。
釣行当日、朝５時の芦ノ湖の気温はなんと２０度！天然クーラー状態。過ごしやすいというよりも寒い。雨が降っているのでレインウエアーをきて丁度良い状態でした。
朝５時半、芦ノ湖フィッシングセンター おおばさんから出航。
ポイントまでフルスロットル！
湖底までは３０ｍほど１５ｍほどの浮いたヒメマスの反応をサスライダー２８ｇで探っているとヒット！慎重にやりとりし銀ピカヒメマスをゲット！
JIG：SusRider/サスライダー28ｇ
その後、ポイント移動を繰り返すと、あるワンドに魚探でいい反応をみつけ、またまたヒメマスゲット！
今回も同行してくれたＳ君、人生初芦ノ湖で人生初ブラウントラウトをゲットしました。
JIG：SusRider/サスライダー28ｇ、45ｇ、70ｇ
次にサイズアップしないかなと一回り大きいサスライダー４５ｇにチェンジしボトムに潜む大物狙い。着底し２回ほどしゃくったところでガツンとあたり！
レインボートラウトでした。
JIG：SusRider/サスライダー45ｇ
またまたポイント移動しチビブラウンがボトムでヒット。このブラウンはワカサギを捕食していました。
JIG：SusRider/サスライダー45ｇ
ジギングそのものも楽しいのですが、この釣りの楽しい要素がもう一つあります。それは自分でポイントをみつけ魚探の反応をみながら船を流し予想通りの魚種がヒットすることです。釣れないとき、釣れた時の船長の気持ちがすこしわかります。
今回、ロッドはアイアンフレックアグレッシブ５１００を使用しました。
６５ｃｍオーバーのブラウンや鼻曲がりサクラマスにはばっちりです。
JIG：SusRider/サスライダー28ｇ
レイクジギングは同船者も少ない、もしくは一人でもできますのでコロナ禍でも気にせず釣りができます。ワカサギのフライが食べたいので、次回はジギングの合間にワカサギ釣りもする予定です。
サスライダーはミノーライクに動かすことができ今回、ヒメマス、レインボートラウト、ブラウントラウトを釣ることができた。鉛よりも浮遊時間が長くなりヒットチャンスも多くなりますのでお勧めです。
IHARA’S TACKLE
ROD：アイアンフレックアグレッシブ5100/IRONFLICK AGGRESSIVE5100
PE：AIRBRAID WILDEIGHT PE/ワイルドエイト＃0.8号
LEADER：リーダー：３号
JIG：SusRider/サスライダー28ｇ、45ｇ、70ｇ
RING/リング類：フィッシングファイターズ鉄腕
(庵原 英晃)
鉄ジグ製品情報
http://www.e-natureboys.com/products/ironjig/ironjig.html
NatureBoysJiggingRodpage
http://www.e-natureboys.com/products/JIGGINGRODS/NatureBoysRodspage.html
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