2018年3月 長崎五島列島遠征 ステータス [親方(竹下恵介)]


フィッシングショーなどのイベントが続き、初釣りは地元で太刀魚に行く程度だったが、年度末の本業の忙しさもひと段落した、3月中旬、このところ毎年の様にお世話になっている長崎のステータス、朝長船長のところにお邪魔して12日の長崎五島列島への遠征に向かった。

前の予報では微妙な感じだったが自分が行くのに珍しく日が近づくと回復傾向にポイント等々や船、船長の好みもあるがステータスではキャスト8割ジグ2割という感じが多い。

今回はサーフィッシュポローニアの塗装強化版とトリプルフックとシングルフックの使い分けを確認しようと思ってきた。


五島列島のポイントに着くとウソのようなベタナギ、風無し潮無しの湖面のような状態。
まさに凪倒れという言葉が頭に浮かぶ状況



結果から言うと、初日は船長も「ここまで厳しいのは初めて」というほどノーバイトという魚からの反応がまったくない状況。ノーキャッチは渋い状況では有ったがここまでノーバイトが続くと言うのは船長も始めての経験らしい。潮流が緩いためかカワハギが掛かるほどでした。


船中唯一、潮の動かない活性の低い状況でも効果を出すウィグルライダー160g(ピンクヘッド)でヒラゴを1本獲って初日は終了。


2日目は前日よりは状況も良く風が出て船が多く状態に
高活性とは行きませんがパラパラとバイトが出ます。


この日はサーフィッシュポローニア220Fでヒラゴですがキャッチ出来ました。



サーフィッシュポローニア220Fですが、塗装強化ホロバージョンになり、大分耐久性がアップしています。


トレブルフックとシングルフックによるアクションと使い分けですが、トリプルでは力強くグイグイと動くイメージ、シングルはキビキビ、パンパンとクイックにレスポンス良く動くイメージです。

フックは、トレブルであればST66 /0クラス,シングルでは9g前後(クダコ7/0、管ムロ3540号)が推奨です。

塗装強化バージョンは塗装強度が厚い分、シングルフックにしてキビキビとしたアクションを演出するのが良いかもしれません。ぜひ、好みに合わせて使いわけてください。

ジギングタックル
RODIRONWHIP613 IWNB613
REELSW8000番台
LINEFishingFighters AIRBRAID WILDEIGHTバーティカルPE4号フロロリーダー16号5ヒロをスピニングノッターリバースでPRノット結束
JIG: 鉄ジグ、ウィグルライダー160g(ピンクヘッド)、ディープローバー210

RODIRONCAT6220B
REELBLUEHEAVEN L50
LINEFishingFighters AIRBRAID WILDEIGHTバーティカルPE3号にフロロリーダー12号5ヒロをスピニングノッターリバースでPRノット結束
JIG: 鉄ジグ、ウィグルライダー160g(ピンクヘッド)、ディープローバー210
HOOKIRONHOOK タイプTS/0
ASSIST:マリンアシストDC60号(フロロ芯入り)

キャスティングタックル
ROD:EX867
REEL:ソルティガドッグファイト
LINEPE8号にナイロン170LB
LURE:サーフィッシュポローニア220F(塗装強化プロトバージョン3)

サーフィッシュポローニア製品情報
鉄ジグ製品情報

(親方、竹下恵介)

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