昨年に引き続き今年も片道650kmを走破し、石川県輪島沖の春マサを狙いました。
今回は天翔丸さんに2日間乗船しました。
5月1日 中潮 雨のち曇り
この日は午前4時出船。
天候は雨で雷注意報が出ており、雷が鳴り響いていました。
出船自体危ぶまれましたが、無事出船することができました。
定番ポイントである七ツ島には魚がいないということで、能登半島の先端付近へ船を走らせる船長。
若干の風波があるなかで第一投。
水深は50~70m
ベイトは小イカということでスイムバード170g(グローヘッド)を使用しました。
若干潮は効いているように感じましたが、反応はありません。
しばらくするとミヨシの方が良型の真鯛をキャッチ。
その後、同じアングラーが5kgのヒラマサをヒットさせます。
ここまでノーバイトの私はすっかり出鼻をくじかれた感じでした。
それからは船中2時間ほど沈黙状態が続きます。
最初に沈黙を破ったのはトモ付近にいた方で、3kgサイズのワラサがHIT。
ジグを見るとゴールド系を使用していたのでスイムバード170g(レッドゴールド)へチェンジし投入。
すると、待望のバイトがあり、ようやく4kgのワラサをキャッチします。
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その後はワカシ~4kgサイズがぽつぽつと釣れますがサイズが上がりません。
昼近くになりトモの人が良型をキャッチしたので、期待を持ってジャークし続けると今までと違うひったくるようなバイト。
引きから良型だと思い慎重にファイトすると上がってきたのが
6kg程のワラサでした。
その後は時合なのか5~6kgサイズがコンスタントに釣れてくる中、
さらなるサイズUPに成功。ドラグが鳴り強烈な引きの中上がって来たのは
本日船中でも最大の7kgクラスでした
その後、沖上がり間際に6kgを追加しこの日は終了となりました。
5月2日 小潮 晴れ
この日は朝から太陽が射し風も無くベタナギ状態。
昨日のポイントへ行くとやはり朝一は活性が悪く反応なし
色々移動し2時間が経過したあたりで若干潮が効いてきた感じです。
丁寧にワンピッチをすると待望のバイト
上がって来たのは4kg程のワラサ。それを皮切りに周りでもHIT
いずれも2~4kgと昨日よりもサイズが一回り小さい感じでした
その後、良い釣果情報が入り30分ほど船を走らせ、次なるポイントへ到達。
水深は50m前後でやや浅めです。
最初の投入で10m程シャクっているとHIT。これは6kgのワラサでした。
その後、周りでヒラマサがHITする中、私にも3kg程
のヒラマサが掛かります。
サイズに関係なくヒラマサはちょっと嬉しいです。
その後はワラサがぽつぽつ釣れる程度で、昼過ぎになると活性が悪くなり沈黙状態が続きます。
沖上がりが迫るなか、諦めずに丁寧にシャクると底から15mの所でHIT。
3kgのヒラマサを追加し沖上がりとなりました。
この日は他船でも良型のヒラマサが結構上がったらしく、船中10本とヒラマサデーでした。
今回の釣行では、ジグのカラーと角をつけずに丁寧にシャクり、食う間を与えることで
魚の反応が大きく違ったのことを感じました。IRONBOW622は、しなやかで粘りがあるため、近海のヒラマサ、ブリジギングで角をつけないシャクり方にピッタリなロッドと感じています。
当日のタックル
ROD
IRONBOW IBNB-622
JIG
SWIMBIRD170g(レッドゴールド)
CURRENTRIDER(ピンクマスク)180g
接続金具
FISHINGFIGTHERS 鉄腕シリーズ
WDリング、スプリットリング
アシストライン
FISHINGFIGTHERS マリンステルスブルーDC#40
(千葉 勝彦)
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