2013年釣納め   [親方]


今年も終わりに近づき本業も忙しく成る前に、年内最後の釣りへと釣友5人を誘って地元、駿河湾、用宗久能沖へと。

さて、今回は餌釣り5人、ルアーは僕1人という組合せで、地元、用宗港から出港。
早朝、昼タチのお土産獲りをしてその後、久能沖に赤ムツ狙いのリレーを計画。

5時半、薄暗い中、寒さに凍えながら出船。
先ずは太刀魚、ポイントは用宗港から出て10分程度、まだ陽も上がっていないので、「まだ沈んでないだろう」との読みで水深3060m探して見るが一向に魚探に映らない…。
小さい反応を叩いて行くが全く数が伸びず。
その内に陽も昇り120150mを探す事に。
やっとそれらしい、まともな反応が出た…が、活性が低い。
餌組もサンマの端をかじられてお終いという様なアタリ。ルアーにもバイトが少ない。
仕方が無いのでルアーをスイムライダーからスローライダー185gに変えてジグを倒すアクションを。
「ルアーのロストが多い太刀魚ジギング、ただジグを倒すアクションをしなければロストはかなり激減するが、低活性時は倒すアクションの方がバイトは増える事が多い。 
ただしジグのロストも増えるが。」
やはりバイトは増えたがジグのロストも増えた(

なかなか数が伸びず、時間を費やし本命の赤ムツに向かったのは午前11時近く。
1時沖上りを考えれば1時間少々だがポイントの用宗沖から久能沖に向かってみる。
魚探の反応を見ながら水深250mの掛け下がりを船長が選択。
ルアーはスローライダー255gに交換。
久しぶりに水深200m以深に送り込んでやる。
一投目からヒット。それほど小さい魚では無いなぁと思いながら上げてみると、なんと34kg程のアラ。一同、ビックリ!!






実は自分もアラを釣ったのは初めて。思わぬ高級食材ゲットです。
そしてまた船中沈黙の時間。
沖上りの時間も押迫った頃にやっと来ました。本命「赤ムツ」。
小ぶりですが、赤い魚は何か縁起の良いイメージがする()ので、2013年の釣り納めも何かいい感じのイメージで終われました。






来年2014年も皆様、1年間、ご安全な釣行が出来ます様に。

また、豊漁満足な1年に成りますように心からお祈り致します。




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