Nature Boys Field Report: 2019年9月22、23日アイアンフリックアグレッシブ　VS　八丈島カンパチ　伊豆諸島八丈島・パパズイン[庵原英晃]

2019年9月22、23日アイアンフリックアグレッシブ　VS　八丈島カンパチ　伊豆諸島八丈島・パパズイン[庵原英晃]

静岡の庵原です。

今回は、八丈島へカンパチを狙いに行ってきました。
宿はもちろんパパズインです。

八丈島は羽田から飛行機で約４０分。交通の便も良く２０キロオーバーのカンパチを狙えるフィールド。

しかし、八丈島に関わらず遠征に行けば大きい魚が簡単に釣れたり、入れ食いになるわけではない。

とくに八丈島は自分にとって、１匹のカンパチを釣るのが難しく、ジギングの基本の再確認をする場所になりました。

同行したアングラーはTさん。前回の八丈島ネイチャーボーイズカップにも参加しました。

その時は、アイアンフリックアグレッシブが発売前。今回は５１０２から５１０４まですべて持ち込み気合いが入っています。

八重根港から出港し、ジギングスタート。

1投目からTさんにヒットし、ドラグをだして大物とやり取りしているので、自分のタックルを急いで回収しTさんの応援に向かった。

落ち着いてやり取りするも１０キロにドラグ設定しているリールから４０ｍほど出されフックアウト。（水深１３０ｍ、アイアンフリックアグレッシブ５１０３、スピンライダーディープ３６０ｇ）

気を取り直して再開するとまた　Tさんにヒットし、カンパチをゲットした。

ジグは、スピンライダーディープ

風が１０ｍ以上吹いていて、ポイントが限定されてしまう。八重根周辺から八丈小島へ移動。

水深１２０ｍ（アイアンフリックアグレッシブ５１０３、スピンライダーディープ３６０ｇ）で１１０ｍほどラインがでたところで糸がふけしヒット！

デカい！首振りも大きめ、ドラグを出しでファイトしているとフッと軽くなった・・・！

回収すると昨日結んだばかりの２２号のリーダーが、１ヒロ位で切られていた・・・。

その後、ポイント移動、水深１００ｍ前後の水深（アイアンフリックアグレッシブ５１０２、スピンライダーディープ２５０ｇ）でカンパチを数匹ゲット。小さいのはリリースした。

ヒットジグは、スピンライダーディープ460ｇプロトタイプ（年末受注、来年３月発売予定です）

1 日目、2時間延長し色々試したが、チャンスをモノにできない悔しさが残る。八丈はやはり難しい。

二日目は風が変わり朝５時出航。水深は１００ｍ前後港の前のポイントは潮がやや早めなのでアイアンフリックアグレッシブ５１０３、スピンライダーディープ３６０ｇ。朝一は、やる気のある魚をヒットさせるのに着底後１０ｍ底切りし、リズミカルなワンピッチでヒットしたがフックアウト！

あまり反応がないので岬にポイント移動。潮が速く着底は分かるが根掛かりが多いのでアイアンフリックアグレッシブ５１０４、スピンライダーディープ４６０ｇ（プロトタイプ）へ変更し釣りやすくなったが魚の気配がない。

またポイント移動するとTさんがカンパチをヒットさせ、時間となり港へ向かいました。

今回はTさんがアグレッシブとスピンライダーディープを使用し、前回の大会時よりもカンパチを多くヒットさせ、さらに大物もヒットさせた。釣りあげることはできなかったがやり取りを通じて色々経験ができたことがすごくうれしかった。パパズインに帰ってノットの練習をしたり、大物とのやり取りはどうするか、無駄なラインブレイクはしないようにしようなど語り合い、とても有意義な時間が過ごせた。

また、八丈にリベンジに行こうと約束し帰路につきました。

パパさん、ママさんお世話になりました！

また行きますのでよろしくお願いたします。

TACKLE DATA/タックルデータ

ROD：IRONFLICK AGGRESSIVE IFAB5102、5103、5104アイアンフリックアグレッシブ５１０２、５１０３、５１０４

JIG：SpinRiderDeep・スピンライダーディープ２５０ｇ、３６０ｇ、４６０ｇ

LINE：エアブレイドワイルドエイトバーティカルPE４号

LEADER：フロロ２２号、１８号

ASSIST：アシストライン　マリンアシストシリーズ　フロントPC（＃２５　＃３０）　

リアKC（＃２５　＃３０）

RING：リング類　鉄腕シリーズ　鉄腕WDソリッドリング　サイズ#5.0

鉄腕スプリットリングハイテナシティタイプサイズ#5.5

HOOK： NIQPRO-Z26、NIQ24S

（庵原　英晃）