北海道積丹沖では10月中旬に入り、ようやくワラサからブリ級が顔を見せるようになってきた!
私が船長を務める遊漁船魚鬼(チライ)は10月23日午後と24日午前に出港することができた。
23日は調査のため2時間ほどで6㌔クラスを2尾上げた。ただ、脂は乗っているものの、まだワラサクラスといったところだった。
そして、そんななかでヒットした1尾がとてつもない引きを見せる!
相当やり取りしたが上がってこない!しかし、最終的にフックを折られて終了!
ヒットジグはスイムライダーショート175g(シルバーホロ)だった。
24日はお客様3名を乗せて午前6時に出港。
前日の夕方からシケていたため潮色に濁りがあるようだった。
この日も徐々に波が高くなり、少し移動して波の少ない場所で開始したが濁りがある。
風が強くなり周りの遊漁船と連絡を取るが、1尾も釣れない船もあれば、8人で1尾しか上がらない
ため帰港するという船もあった。
私の船も早上がりしようとしたが、お客様の1人にアタリ。
その後すぐにヒットし、7㌔をキャッチ!
さらに48センチのホッケに3㌔、5㌔と立て続けに上げている。
ジグは何を使っていると聞くとカレントライダー220gシルバーホロ。
船に有ったカレントライダーを出し!もう二人のお客様へ貸すと、いきなりヒット!
しかし、2号のPEを打ち切られてしまう。すぐ道具を変えるとまたヒット!
なんとか見える所まで来たが船のスタビライザーに掛かり、切られてしまう。
これも大きな魚だったようだ。
私もカレントライダー180gシルバーホロを付け投入すると、一投目でヒット!
前日掛かった魚に比べると重量感はないが、いい走りをみせる。
キャッチして重さを量るとジャスト10㌔!
96㎝の大物!時化てコンデションは悪かったが、周りの船が釣れないなか釣果を出すことができた。
やはり、濁りが激しく魚がストレスを感じている時はカレントライダーに限る!
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