宮城・牡鹿半島のヒラマサジギング  [柳賢太郎]

宮城県牡鹿半島。
ここ牡鹿半島は、ロックフィッシュの聖地として名高く、そして半島周辺には田代島、網地島、金華山などの島々が点在する。
例年では6月下旬からヒラマサ、ワラサなどの青物の回遊が見られ、11月上旬まで長い期間で青物ジギングが楽しめる好フィールドである。

今回は、この牡鹿半島周辺を舞台に
NatureBoysスタッフが行く!フィールド出張サポート」が行われました。
このサービスは、釣具店様からのご要望があれば、実際に釣具店主催の釣行会へお邪魔し、Nature Boys製品に関する説明や、必要であればビギナー様へのレクチャーもさせて頂くという企画です。






お世話になった船宿は、鮎川港から出船の柏丸さん。
当企画をご用命頂いたのは、山形県内に7店舗を構える自然満喫屋の天童店スタッフ鈴木様。
店舗のお客様合わせて6名でのジギング釣行。
狙いはヒラマサにターゲットを絞り、初となるシャローエリアのヒラマサジギングに挑んで頂きました。




718日小潮
台風8号通過後、あまり良いコンディションではないという事前情報。
この日も前日から吹いている冷たい東風の影響で苦戦が予想されていた。

鮎川港を出て約20分でポイント到着。
濁りはほとんどなく、若干澄み過ぎの様にも感じられた。
水深530mと浅い暗礁周りをジグのキャスト&ジャークでヒラマサの反応を探る。








トッププラグによるキャスティングでも実績は高いが、台風後はジギングに軍配があるとのこと。
メンバー全員、シャローのジギングは初という事で最初は戸惑いが見られたものの、すぐに順応され、手返し良くシャローエリアを探っている。
程なくしてミヨシの我妻様に待望のHIT
上がってきたのはヒラメ!







そして同じくミヨシの奥山様に本命ヒラマサと思われる魚がHITするも残念ながらファーストランでラインブレイク。
その後はヒラメ、根魚のオンパレード。
牡鹿半島周辺の底物の多さには毎回驚かされる。







小松様 スイムライダー120gにて良型ヒラメ








自然満喫屋天童店スタッフ鈴木様はショート125gにて









丹野様はこの日の為にIRONBOWをご用意下さいました。
ありがとうございます!

その後は冷たい雨も降ってきて潮も流れず、底物からの反応すらない時間が過ぎていく。
浅野船長は諦めずに魚探と鳥の動きで魚を探している。









長い沈黙を破ったのは大江様。
鳥が旋回する中、ジグのベベルジャークでワラサをHITさせる。








しかし、後は続かず再び沈黙の時間。
しかし、浅野船長は諦めず、再びシャローエリアにポイントを移動。そしてその直感は当たる!
ミヨシの我妻様に待望のHIT







水深は10mあるかないかのシャローエリア。鋭い突っ込みでドラグを何度か出されるも安定したファイトで無事にランディング。







大本命のヒラマサを終了タイムギリギリでGETすることに成功!!
途中何度も心が折れそうになる冷たい雨、長い沈黙の中、諦めずにやり通して頂いた結果、最高の一尾を手にされた我妻様。私も自分のことの様に嬉しい一尾だった。


サイズ関係なく喜べるヒラマサジギング。
東北地方ではまだまだ根付いていないヒラマサゲームだが、今後は更なる注目のターゲットになることは間違いないでしょう。




Nature Boysスタッフが行く!フィールド出張サポートのご用命、お問い合わせは下記までご連絡下さい。

仙台ブランチ〒983-0034宮城県仙台市宮城野区扇町7-8-26
TEL080-8204-5233 FAX022-353-6651   担当柳まで






0 件のコメント:

コメントを投稿