サーフィッシュで相模湾シイラ!  [秦京子]

6月23日、平塚 庄治郎丸さんよりシイラ乗り合いに行ってまいりました!
メンバーは、湘南ライトタックルトーナメントシイラ大会の実行委員と、シイラ初体験アングラー3名の計9名。

心配された台風もこちらに到達する前に消滅。
フラツキもじっくり探せそうな久しぶりの凪ですが、
水温が若干下がっていたので、あまり過度な期待はせずに出船(笑)

朝一、サバの鳥山をいくつか見つけ皆で叩く。

『いるならもう出て来るよね~』というタイミングから2テンポ程遅れてのんびりシイラが反対側のアングラー前にお出まし。
「いるいる!」から、「深いな~・・」というつぶやきが聞こえたが、すぐに「ヒット!」の声。
パタパタと2本キャッチされるが、残念ながらこちらに順番は回ってこず(涙)








その後は相模湾の西側をゆっくり南下していくと、小さな流れ藻がポツポツ点在するエリアにたどり着く。
シイラもチラホラ見えるが、皆やはり深い。
ルアーも最初は皆スルーされるが、だんだんシイラの活性が上がり実行委員メンバーにダブルヒット!







私、また出遅れる!(泣)

まだ船の周りにシイラはいたが、ルアーの集中砲火を鮮やかにスルー。再び反応が悪くなった。
こんな時は近くのスレっ子より遠くのフレッシュちゃん。
フルキャストしてギリギリ届くか届かないかの小さな流れ藻目がけてサーフィッシュ140Fを漢の遠投!
着水からの小刻みドックウォーク3回目で真横から勢い良く水柱が突っ込む!

珍しく、描いた通りの展開になって、にやけながらの楽しいファイト。
小振りながらも元気いっぱいのシイラをキャッチ!








カラーはコノWHITE^^






後半は、東西に長~くのびる潮目をゆっくり流し始めます。
しかし、この潮目、藻等が全然浮いてなく、ちょっとワクワク度低め。






なので半数の方は潮目を見つめるだけでキャストの手が止まっていますが、
船は潮目とのちょうど良い距離で、流しながら打てる速度で走行してくれているので、
こんな時は打たないともったいない。






私は貧乏性なので打ちます(笑)
投げてるうちは釣れる可能性が途切れない。

胴の間から、潮目目がけ前方45°にサーフィッシュ140Fをアンダーキャスト。
竿を細かく降り水面をパシャパシャさせながら小刻みドックウォーク。
「早く僕を見つけて~」と言わんばかりのアピール(笑)

船はゆっくり進んでいるので自分のルアーが後方に流れかけ、追って来るシイラを確認できなかったら素早く回収。
そしてすぐさまキャスト。これをとにかく繰り返す。

そして遂に想いは届き(?)一匹のシイラが潮目の際でアタック!
そのままサーフィッシュを奪い、後方にダッシュ!

よしゃー!ヒットー!
心地よいドラグ音を聞きながらアワセ3回!
盛り上がる右舷!


よ~し後はゆっくり・・・・って、



・・『っぷん。』・・



・・・あ!(;Д)




あああ~~~~~!





ば・・バレた・・・・・・・



フックアウト・・・(号泣)や、やっちまったー!


長い沈黙からの貴重なヒット・・・からのバラシ・・。
メンバーから愛の無い励ましの言葉がかけられる・・・。

これでちゃんとキャッチしてればかっこ良かったんですが~(笑)


でもその後は皆、せっせと投げてくれてシイラもだんだんと姿を見せ始めました。

初めての方もレンタルタックルで記念すべき初シイラゲット!
おめでとうございます!

この日は22人でキャッチ18本と、オデコも数名出てしまい若干難しい日ではありましたが、
初対面同士が集まる乗り合いで、「右いったよ~」「後ろいったよ~」と皆で声を掛け合ったり
冗談を言い合ったりととても楽しい一日を過ごせました。







シイラシーズンはまだまだこれから!
皆さんも是非夏の相模湾でシイラを楽しんで下さい☆

庄治郎丸さん、同船された皆様、ありがとうございました!








ヒットルアー:ネイチャーボーイズ サーフィッシュ140F コノWHITE







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