Nature Boys Field Report: 2019年11月2～4日　秋の八丈島カンパチジギング　スイムライダー260ｇパパズイン/第八幸漁丸 [お客様、伊藤渉様]

2019年11月2～4日　秋の八丈島カンパチジギング　スイムライダー260ｇパパズイン/第八幸漁丸 [お客様、伊藤渉様]

11月2日～4日までの三連休を利用して、伊豆諸島・八丈島のパパズインにお世話になりました。普段、ショアでの釣りも多いですが、今回は仲間５人でオフショアジギングを楽しみました。

1日金曜夜に竹芝桟橋からフェリーで向かい、4日の帰りは釣りの時間を取れるように飛行機で向かうプランです。

今回は、パパ大津留さんプロデュースのIRONWILL585BWベイト、595スピニング、634ベイトを揃えて気合を入れて臨みました。

1日目

パパズインに昼頃に到着し、第八幸漁丸さんにお世話になります。

初日は、キハダの情報をもらって終日ナブラを追うことに。

仲間の1人がポッパーで20kgのキハダをキャッチ、その他カツオ、キメジと全員キャッチで初日が終わりました。

2日目

２日目は、泳がせ船が１船10kgクラスを10本以上釣り上げるなかジグには反応がありませんでした。

あの手この手を尽くしましたが、200mラインでのコンタクトは取れませんでした。力不足です。

その後150m～60mと浅場を攻め、私はスイムライダー260g、ウィグルライダー225gでアタリを出しました。

ヒットジグは、SwimRider260g(Glowhead)

さらにWiggleRider225g(シャイニンググロー)でキャッチ。

仲間の大林さん、SpinRiderDeep250gでキャッチ。

大林さん、なんと１つのジグにトリプルヒット！！

タックルは、アイアンフリックアグレッシブ5103に

スピンライダーディープ250ｇ

泳がせ船のような10kgオーバーは出ませんでしたが、その他アカハタ、ヤガラ、カッポレ、キメジなど他魚種釣れてジグでの反応がようやく見られました。

カレントライダーにアカハタ

ウィグルライダーにモンガラ笑

３日目

３日目は泳がせが１番反応よかった水深200mから250mに朝イチに向かいました。

しかし、極端に潮の流れが速く、他のルアー船、泳がせ船は断念m(__)m

前日、１番コンタクトが取れた浅場を流し、カンパチ数尾キャッチのみ。

帰り間際、仲間に良型キハダらしい引きの魚が掛かりましたが、ラインブレイクでタイムアップとなりました。

帰りにパパさんとお話しました「潮がある程度速いときにしっかりと直線で底を取るイメージと練習」のコツ、ディープローバー500ｇの有効性を教えていただきました。
また八丈島にリベンジしたいと思います(^^)

TACKLE DATA/タックルデータ

ROD:NatureBoys IRONWILL IWPS585BW＋PF/アイアンウィル585BW+PF

REEL:アキュレートBOSS600NN

ROD:NatureBoys IRONWILL IWPS634BSF/アイアンウィル634BSF

REEL:アキュレートヴァリアント600N2スピード

ROD:NatureBoys IRONWILL IWPS595＋PFスピニング/アイアンウィル595+PF

REEL:10ソルティガ6500

LINE：PE4～6号
LEADER：フロロ80～130LB

JIG：NatureBoys SwimRider260g/スイムライダー260ｇ(グローヘッド)
　　 WiggleRider225g/ウィグルライダー225ｇ（シャイニンググロー）

大林さんのタックル
ROD：IRONFLICK AGGRESSIVE 5103
REEL：OFLキャプチャ
JIG：SpinRiderDeep250g(ピンクヘッド)

宿：パパズインTEL04996-2-3888
http://www.papasinn.com/

船：第八幸漁丸
釣り場：八丈島水深60ｍ～250ｍ

東海汽船
https://www.tokaikisen.co.jp/

（伊藤　渉）

-------------------------------------------
伊藤様、ご報告ありがとうございます。
キハダなどの活性が高く、潮流が速い状況ながらコンスタントに本命もキャッチされていますね。
次回、リベンジの際には、パパさんに教わったコツとディープローバーでサイズアップを狙っていただければと思います。

なお、今回ご使用いただいた「アイアンウィル595スピニング」は11月中旬以降に後継機種として、
バットジョイントタイプの「アイアンウィル595W」が発売予定です。

仕舞寸法1170mmとコンパクトながら、破断耐性を高め、ティップ周りの張りと曲がりやすさ残したモデルです。

水深30～250ｍと攻める水深に幅がある八丈島や南西諸島の遠征釣行に最適なモデルといえます。