東北、福島のフィールドスタッフ 豆 です。
6月後半、地元いわきサーフでのマゴチ釣果の報告になります。
当日は下げ潮7分くらいのタイミングで波高1m、ほぼ無風の状況でポイントに入釣。
払い出しの流れがはっきりと確認出来、約100m先の岩礁の頭が見えていました。
先ずは払い出し周辺をワームで探るも反応は無く、スイッチライダーにルアーチェンジして払い出しの先へ遠投し着底後ゆっくりと少し浮かせる感じでリーリングして探ると2投目の着底後、直ぐにグッグッっという感触が手元に伝わりマゴチがヒット。
jig:Natureboys swichriderZn30g
やや遠目でのヒットの為途中マゴチが暴れてバレない様にロッドでいなしながら慎重にランディングさせました。
その後、再び同じポイント周辺をスイッチライダーのカラーチェンジをしながらストップ&ゴーのアクションで探ると、リールを巻き始めるタイミングでガツッとルアーをひったくる様なバイトが有り魚体を左右に振りながら差し込むマゴチを慎重に寄せて60㎝オーバーの良型マゴチをランディングしました。
jig:Natureboys swichriderZn30g
次に沖目の岩礁周辺をスイッチライダーで探ってみることに。
暫く探るも反応が無くワームにチェンジして近場をリフト&フォールで探るとフォールしたワームにバイトが有りマゴチがヒット。
先程の2本よりも小ぶりな雄と思われるマゴチをランディング。
リフト&フォールの縦のアクションに反応が有ったので再び遠投して岩礁周辺をスイッチライダーをリフト&フォールしてみると、フォールのアクションにグッグッっという反応が有り今日1番のマゴチがヒット。
少しキツめに締めたドラグがジリジリと出されるが、慎重に足元迄寄せて、波打ち際、寄せ波に乗せて無事ランディング。
65㎝オーバーの良型マゴチをキャッチする事が出来ました。
jig:Natureboys swichriderZn30g
今回のスイッチライダーはリアにツインフック+アシストフックを装着しフッキングをより確実に出来る様に試して見ました。
結果はスイッチライダーの動きを損なう事なくしっかりとツインフック、アシストフックが魚に掛かりショートバイトや食いの渋めの時には有効なセッティングに成るのではないかと、3本目はヘッドにブレードを装着してアピール力を強めて使用、このブレードはまだまだ改良の余地が有りそうでしたが有効なジグアクションになると思われました。
フックの位置やブレード等、色々なセッティングを試してみるのも楽しいと思います。
Tackle data
rod:Abu Garcia
Eradicator Xenomorph BIG CHAP
reel:Shimano
13 StellaSW 4000xg
line: Shimano OCEA EX8 #1.2
leader:Fisherman super stealth20lb
jig:Natureboys swichriderZn30g
JIG:SwichRider30g (NEW2021/5月発売)
http://www.e-natureboys.com/products/swichrider.html
スイッチライダーは、比重の軽い亜鉛系素材を使用したメタルジグ。
ヘッド部とフロント部アイを配置した。取り付け位置をスイッチすることで、
自然なスイミングからウォブリングまで1本で2通りの演出が可能です。
●スペック:80mm30gシングルフック標準装備
【ターゲット・魚種】
青物
ヒラメ
マゴチ
SLJ
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●スイッチライダー 5つのメリット
☆デッドスローでもよく泳ぐ
☆2箇所のアイで2WAYアクション
☆軽比重でシャロー対応。環境に優しい素材
☆より長く魅せるフォールアクション
☆上下シングルフック採用で大物対応
●全10カラー
チャー金
ブルピン(メッキ)
グローウィング(メッキ)
マイワシ
ピンクバックサーディン
赤金クロスグロー
GBクロスグロー
CBクロスピンク
ドメッキいわし(メッキ)
パープルカタクチグローベリー
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