毎年11月~12月は寒鰤を狙うために秋田県能代には東北各県からアングラーが押し寄せる。宮城県に住む私もその中の1人。
今年の傾向としては例年より2℃ほど高い水温で推移していたが、11月22日現在は16℃と例年並みか若干高いレベルまで落ち着いてきた。
高水温の為なのか、今年は2~3kgのサイズが多く、この時期多く見られる6~7kgサイズが少ない。ブリと呼ばれる8kgオーバーは良い日でも船中1~3本とまだ本格的シーズンとは言えない状況。
高水温の為なのか、今年は2~3kgのサイズが多く、この時期多く見られる6~7kgサイズが少ない。ブリと呼ばれる8kgオーバーは良い日でも船中1~3本とまだ本格的シーズンとは言えない状況。
この日もアベレージサイズの2~3kgの猛攻に悩まされつつも、中層の反応に上手くアジャストさせていたアングラーは6~8kgクラスを釣っていた。
アングラー 太田様
鉄ジグ カレントライダー220gシルバーホロにて 8kgオーバー
大型のブリは群れの下にいると言われることが多いが、中層~表層に大型が集中する日もある。広いレンジをしっかり攻め、その日のアベレージサイズオーバーがどの層でヒットしやすいかを見極めたアングラーが寒鰤を手にしている。
12月は出船率がさらに低くなるが、チャンスがあれば秋田県、山形県の寒鰤を狙いに釣行を重ねたいと思います。
当日のタックル
NATUREBOYS IRONRANGE
IRNB-663QD
ステラSW8000HG
IRNB-663ND
ソルティガZ6000GT
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