2022年3月31日 青森県下北半島サクラマスジギング TinyRobber & SwimRiderShort 野牛港・第二十五正盛丸[四柳 勲]


新潟県在住の四柳(よつやなぎ)です。

近年東北エリアでのサクラマスジギングの注目が高まりSNSなどでも多く目にするようになりました。サクラマスジギングは私自身まだ3回しかしたことが無く手探り状態です…

 

2022年 3月31日 新潟市より車で約8時間の青森県へと向かいました。

青森県下北半島の野牛漁港の第二十五正盛丸さんに乗船にAM5:00出船。


始めはこのジグと決めていたので、タイニーローバー130gシモキタシークレットカラーをセットしアナウンスの指示ダナに合わせシャクっていきます。

一投目よりひったくるようなバイトと同時にシャクリ合わせがキマリ、ヒット!

身が柔らかい為身切れしやすく、鱒類独特のファイトでバラシも多いので緩めのドラグ設定でいなしつつネットイン。待望のサクラマスキャッチ、

 


朝の高活性の時間帯でもあり船内で次々とサクラマスがヒット。

 

朝のラッシュが落ち着くと潮も緩んできたせいか?ホッケやアイナメ・マダラの反応が多くなってきました。

本命のサクラマスでなくとも始終飽きることなく魚からのコンタクトがあり遠征組にとっては嬉しいゲストです。

 

ポイントは船長からの指示ダナをきっちり守ることやヒットレンジを乗船者同士で共有し即レンジを合わせ、ジグアクション等アジャストしていけるかで釣果を左右していました。

 

同行した方もスイムライダーショート145gアカキンでキャッチ。



サクラマスからの反応が薄くなった時間帯での反応が得られたのはタイニーローバーでした。連続でアタリが続いたりもしました。



終盤まであきらめるこなくシャクリ続けられたのも鉄マテリアルが生み出す引き抵抗の少なさで疲労感が少なく最後まで集中してジャーキング出来たことだと思います。

 

この日のジャークパターンとしては青物のようなリズムのワンピッチではなく、かといって中深海のようなフォールを主体としたスローピッチでもない、緩いワンピッチなのですが、ジグを横に飛ばし過ぎない入力でのアクションがハマっているようでした。


普段は日本海側でブリ・ヒラマサの青物メインでジギングをすることが多い私にとって、サクラマスジギングはとても興味深くゲーム性の高さを感じます。



スイムライダーショートやタイニーローバーを使って感じることは誘い・フォール・食わせの間など難しいことをしなくても魚に口を使わせる、ジグが勝手に仕事をしてくれる!そんなジグだと思います。

 

 タックルデータ

ロッド:シマノ オシアジガー インフィニティ モーティブB610-2+

リール:シマノ オシア コンクエストCT 301HG

ライン:バリバス アバニジギングマックスパワー10×10 1.2-300M

リーダー:フロロカーボン20lb

 

ロッド:シマノ オシアジガー インフィニティ モーティブB610-2

リール:シマノ オシア コンクエストCT 201HG

ライン:バリバス アバニジギングマックスパワー10×10 1.0-200M

リーダー:フロロカーボン16lb

 

使用ジグ

スイムライダーショート145g/UVノースシャッド・UVエメラルドサーディン・アカキン・ブルピン

タイニーローバー130g/シモキタシークレット・シャイニンググロー



(四柳 勲)


四柳様、ご報告ありがとうございます!

遠征で手探りのなか、見事な釣果です。

また、鉄ジグを使用したジャーキングパターンの考察についてもありがとうございました。

今後ともよろしくお願い致します。


フィッシャーズ様 YouTubeチャンネルです。

当日の様子の動画になります。ぜひ、ご覧下さい!

<スイムライダーショート水中アクション動画>

<スイムライダーショートサクラマスカラー>








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