Nature Boys Field Report: 2022年8月青森県下北半島尻屋崎沖　真夏のスローピッチジャーク　ヒラメジギング　底物ジギング　[種市陸也]

ビッグオーシャン八戸スタッフの種市です。

8月中旬　本州サクラマスジギングの聖地、下北半島　野牛漁港から泰真丸さんで根魚、ヒラメを対象とした底物ジギングに行ってきました。

マゾイ、クロソイ、メバル、アイナメ狙いでスピンライダーディープ180ｇをゆっくりしゃくりあげ、ゆったりとしたフォールで狙ってみましたが反応が取れず。

ジグの重さを同ジグ220ｇに変更し、強めに弾き前よりもフォールを短めにとってみるとマゾイの反応を取ることが出来ました。

スローに見せるより、少しだけジャークのピッチを上げた方が今日のマゾイは反応が良いように感じました。

9時半ごろに他の船でヒラメが上がったという情報があり、ヒラメ狙いのジャークに変更しました。

ロッドはアイアンフリックアグレッシブIFAB-5101　ジグはスピンライダーディープ220ｇで少しスロー気味にハーフピッチジャークをしているところで、右隣の方にヒラメがヒット！　それから間もなくして底から４ｍ上げたところでラインがピタッと止まり迷わずフッキング！2.8ｋｇの良型のヒラメをキャッチ！

いつもの道具で1枚キャッチできた所でＩＲＯＮＦＬＩCＫ6608ＱＤ（プロト）に持ち替え狙います。

アグレッシブに比べるとレングスが長い為、しゃくりあげるときに少し長めにアピールすることができるのが良いと思いました。

アグレッシブを使っていた時に同様に、スロー気味のハーフピッチジャークをしていると、抑え込むような強烈なバイトがありすかさずフッキング。

根からはがすためにハンドドラグで何とか根から剥がし、上がって来たのは7.2ｋｇのイシナギでした！久々の良い魚に膝が震えました。

スピンライダーDEEP220ｇ　スーパーグローストライプにて　7.2ｋｇイシナギ

ＩＲＯＮＦＬＩCＫ6608ＱＤ（プロト）のパワーを充分に感じられました。

その後、イシナギの余韻に浸りながらも、イシナギを釣った時より強めにジャークをしてしゃくっているとゴッ！というあたりがありなかなかの手ごたえで上がってきたのは4.5ｋｇの良型のヒラメでした。

良型のヒラメ2枚と青森では大きい7.2ｋｇのイシナギをキャッチし、とても満足のいく釣行となりました。

新作のスピンライダーディープ220ｇが出たことによって潮が早い尻屋崎沖での釣行でよりフォールの長さを刻み反応を釣ることができるのでとても重宝しています。

今回、ヒラメ、根魚用にマイワシを黄色の油性ペンで塗り夜行塗料でゼブラグローを施した自作カラーの調子良かったです。このアイディアを元に、現在ビッグオーシャン八戸店の別注カラーを計画中です。乞うご期待！

タックル情報

ロッド

IRONFLICK　Aggressive　IFAB-５１０１

IRONFLICK　IFLB-6608QD プロトタイプ

IRONFLICK　IFLB-6605QD プロトタイプ

リール

１７オシアジガー1500HG

２１オシアジガー2000MG

２０トリウム1500HG

鉄ジグやネイチャーボーイズ製品での釣果写真がありましたら各SNSのDM宛か、nbstokyo23@gmail.comまでご連絡をお願い致します。

スピンライダーディープ製品情報

＜YouTube動画 IRONFLICK AGGRESSIVE　実釣動画＞

＜YouTube動画 IRONFLICK AGGRESSIVE　解説動画＞

IRONFLICK　製品情報

TETSUWAN製品情報

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