7月2日、夕マズメに房総半島の地磯に行って来ました。
まだ明るい16:30から撃ち始めダイペン、ポッパー、シンペンと誘い方を変えながらキャストを繰り返してるとダイペンに1発出るも乗らず。
それから何もなくなります……。
辺りが薄暗くなってきたところで、10mくらい左側に入っていた人にヒット。
魚が入って来たみたいなので、その前に1発バイトがあったワタリガラス160F(トビウオ)に付け替えて誘い出すと魚は出るがなかなか乗らない……。
そこで、誘い方をジャークを弱く変えて、ダイブさせずに水面をスライドさせる感じにして引いてくると水飛沫が上がりヒット!!
丸々太ったワラサでしたがヒラマサ狙いのタックルなのでゴリ巻きで抜き上げ成功。
さらに、その後も同じ誘い方でもう1本追加しました。
地元の仲間からの確かな情報が釣果に繋がりました。
ワタリガラス160Fは飛距離が出るのにくわえて、足場の低い平磯で水面直下を潜らせたり、軽くスライドさせてアピールしやすいルアーです。
オフショアだけでなく、今回のようにロックショアでも活躍してくれます。
TACKLE DATA
ROD:RAGING BULL RB100XF-1
REEL:12キャタリナ4500
LINE:ウルトラキャストマンフルドラグ4号
WATARIGARASU160F開発コンセプト、使い方
WATARIGARASU160Fの最大の特徴は、“ダイブの際の潜行深度を限りなく抑えた”という点が上げられます。一見ダイブしにくいかと思われますが、ギリギリのバランスで水面直下をヌメヌメと泳ぎ顔を出します。派手な泡やスプラッシュではなく、水面にモヤモヤっとした引き波を残すのも特徴です。潜行深度を抑えることで、ルアーをはっきりと認識させづらくチェイスはあるが見切られるといった状況で選択して頂きたいルアーです。
WATARIGARASU160Fはショートジャーク専用モデルであり、ロングジャークではこらえ切れずに飛び出してしまいます。ラインスラッグを適度に使用したショートピッチで泳がせることにより WATARIGARASUの性能である「潜りやすく潜り過ぎない」を演出できます。 WATARIGARASUはスレた個体や、活性が低い個体をいかに反応させるかをコンセプトに開発をしてきました。
高活性で派手なアクションが良いときや、ロングジャークが効果的な場合は迷わず他のペンシルを選択して下さい。
2015年より開発を開始し、青森工場自社生産にて開発進行。
2年間に渡り、五島列島、輪島、相模湾、外房、宮城、常磐でのテストを経てリリース。
2019年7月よりタングステンウエイトを搭載し、ウエイトバランスを大きく変更して、よりクイックなローリングアクションとなったワタリガラス160Fクイックドライブが発売されます。より潮流の速いエリアや、ハイプレシャーエリアのスレたヒラマサにも有効となっています。
WATARIGARASU160F QD 製品情報
http://www.e-natureboys.com/products/WATARIGARASU160FQD.html
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