Nature Boys Field Report: 2019年7月20日岩手三陸ライトジギング　鉄ジグでヒラメ&ロックフィッシュ　岩手大船渡市・崎浜漁港広進丸［岡本　崇］

2019年7月よりネイチャーボーイズフィールドスタッフとして、活躍していただくことになりました、岩手の岡本崇さんより鉄ジグでの三陸ライトジギングレポートです。

カレントライダー120gで良型ヒラメ、スピンライダー65g・ショート80gでアイナメ、ソイなどをキャッチされています。

岩手の岡本です。
7月20日、三陸ライトジギングに釜石のベテランジガー宮崎さんと行ってきました。

お世話になったのは、いつもお世話になっている、岩手県大船渡市崎浜漁港の広進丸、川畑船長です。今回はヒラメ船に同船させていただき、三陸の根魚、ヒラメを狙います。

近年は三陸でもSLJ（スーパーライトジギング）が流行の兆しが見えてます。
三陸でのスーパーライトジギングタックルは、ロッドはスピニング、ベイト、どちらでもOKでジグウェイト100g程度まで操作できるもの、メインラインPE0.6から1号で、リーダーはフロロの4号が基準となります。ジグウェイトは、狙う魚に合わせて、30gから80gまでをセレクトします。メバル、各種ソイ、アイナメ、ヒラメ、マス、タイなど魚種は様々です。サイズは50アップもかなりの確率で上がります。

朝5時半港を出港。今回はヒラメ船の為、イワシの生け簀により、イワシを積み込みます。イワシの動きが鈍いのが、少し気になります。

濃霧で真っ白な中、今日も釣れる事を祈りつつ、ポイントへ向かいます。

30分ほどで、水深40メートルほどのポイントへ到着。まずは、ロッドIRONFLICK,IFLB-6902NDに鉄ジグスピンライダー65gシークレットシルバーKカラーでスタート。

底まで落とし、ハーフピッチ2回に大きめのワンピッチ1回からロングフォールを入れる誘いを繰り返します。前回はこの誘いでガンガンアタックしてきましたが、今回は全く反応しません。

餌の方にはポツポツ当たりますが、ジグで狙う2人には、全く当たりなし。
しばらくして、宮崎さんに待望のヒット！
首を振る独特の引きで上がったのは、50センチ程のアイナメでした。宮崎さんのヒットジグはショートタイプのフラット形状のブルーシルバーの90gでした。続けて、自分にもようやくヒット！これもクビを振る独特の引き。上がったのは45センチのアイナメでした。

しかし、その後ヒットしますが、ジグと同サイズのクロソイ！