2018年10月27日 静岡沼津ベインズ ナイトジギング太刀カップ IRONFLICK &プロトジグ[下中 桑太郎]



10月27日夜、静岡県沼津市静浦漁港で「ベインズ ナイトジギング太刀カップ」が開催されました。

毎年、秋に恒例として行われる本大会には、パパ大津留さんがゲストとして参加されています。



この日、ネイチャーボーイズチームは、フィールドスタッフの親方こと、竹下恵介とスタッフ柳賢太郎、下中がゲストのパパと共に乗船することになりました。
午後5時過ぎまでに会場の静浦港内に80名超の参加者が集合。


受付後、チームベインズ、ベインズ店主の平田様の司会で開会式。



6時過ぎ、南西風が強く吹き付けて、港内に係留されている船が大きく揺れる状況の中、幸松丸に乗船します。

波風の激しい中、行程30分ほどで淡島沖の水深40m前後のポイントへ。
開始からしばらくは横揺れが激しく非常に厳しい条件となりました。

ほどなくして、右舷ミヨシ寄りに入った柳賢太郎のスピンライダー125g(ナクイグローG)ヒット。


IRONFLICK6702Bが大きく絞り込まれ、突っ込みを見せるファイト。
本命タチウオならかなりの良型です。

しばらくして上がってきたのは、小型のシュモクザメ(ハンマーヘッドシャーク)でした。


スタッフの方にギャフで取り込んでいただき、すぐにリリース。

その後は船内ローテーションしながら探りますが、船中2、3尾と厳しい状況が続きます。


さらに、リヤヘビー型プロトジグ122g(アルミシルバー)に変えた柳賢太郎が胴の間側で続けて2尾をキャッチします。いずれも指2本級ながらも本命の姿をほとんど見ていない中で貴重なヒットとなりました。




ここで全員プロトジグ100〜122gに替えて、柳が連発したヒットパターンを探ります。
海況が悪いこともあって、ジグを跳ね上げ過ぎないように、アクションを心掛けます。

アタっている人を見ると、ただ巻きに加えて、短く強く入力して首を振らせる程度にショートワンピッチジャーク。

濁っていることからゆっくりと魅せられるように水をかき分ける程度の感触で引いてくるとヒット!
一瞬バレたかと思いきや小太刀過ぎて感触が軽いだけでした。
まずは指2本級をキャッチ。さらにローテーション後に指3本級を釣り上げることができました。



そんな中、パパさんは2尾目をキャッチ。




最後のローテーションで各自1から2尾をキャッチして11時前に終了となりました。

検量では、やはり各船厳しい様子で0尾の方が続出。
そんな中でも、チームベインズからは500g以上を釣り上げた女性の方も。
結果、数釣られた方で8尾、最大900g超の良型を上げた方が優勝となりました。



ジャンケン大会では、パパ大津留さんが弊社からの協賛品、IRONCAT6315スピニングの解説をしていただきました。





入賞された方々、おめでとうございます。
また、スタッフの皆様遅くまでお疲れ様でした。



今回は、12月発売予定のIRONFLICKの感度と背筋の通った柔らかさ、プロトジグ122gに助けられました。発売まで乞うご期待ください。

当日のタックル

柳のタックル
ROD:IRON FLICK 6702B
REEL:BAYGAME 301HG
LINE:AIRBRAID WILDEIGHT#0.8
JIG:prototype122g
HOOK:IRON HOOK太刀#2/0試作

下中のタックル
ROD:IRON FLICK 6902B
REEL:OCEACONQEST301HG
LINE:AIRBRAID WILDEIGHT#0.8
JIG:prototype122g
HOOK:IRON HOOK太刀#2/0試作


アイアンフリック製品情報
http://www.e-natureboys.com/products/JIGGINGRODS/IRONFLICK.html




フィッシングファイターズ製品情報
https://my.ebook5.net/bigoceancatalog2FF/DmC3aI/?_ga=2.43811493.1462561775.1515381376-1145759062.1471843271


鉄ジグ製品情報



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